「光の人」に「やりたいこと」は無い。 自分の資質を見極めてからアドバイスは用いる

自分の資質の見極めはとても重要で、
違う種類の人からのアドバイスは、正しくても無益なこと多いです。

幾つかの分類法で、自覚しておくの、とても有効です。

合わない自己啓発はさっさと逃げるにしかずですが、
それは勿論のこと、
自分に向いた投資法を見極める際にも役立ちます。
 
幾つか紹介を兼ねて、徒然なるままに綴ります。 
  
 
  
ウェルスダイナミクス
http://jwda.org/whatiswd/8profile/
団体の性質は時間とともに、変容してしまったかもしれませんが、
(バックエンド商品は自己責任でお願いします。)

自分の得意ジャンルを自覚して
何を本業としたらいいかと、方針を決めるには役立ちます。
 
四季報のページをめくるのは、
お宝不動産探すときと、作業的には同じことです。
 
量多いので気乗りしないときもありますが、
「これは!!」と思う銘柄見つかると、やはりワクワクします。
 
資質的にも、成長株投資の方が向いています。
ですが、株始める以上は、テクニカルの勉強しなくちゃ。
不動産と違って、日々値動きするので、投機の側面を無視できない。

トレードはタイミングが命ですが、
トレーダーの資質はもともと乏しい。私。
 
4つの周波数では、明らかにスチール。
http://jwda.org/whatiswd/frequencies/
8つのプロファイルなら、ロードか、どちらかと言えばメカニックか。
まあ、人間面倒くさいですから、私は仕組み好き。
 
トレードが苦手なのは、分かっていました。 
補助的に必要なことでも、まずは得意な分野で勝つことが大事ですね。
同じ属性で、目指すべき結果を既に手にしてる人をロールモデルに選ばんと。
   
 
 
岡田斗司夫の4タイプ

何に幸せを感じるか、生きるモチベーションですね。
人と自分が違うことを認識するのに、役立ちます。
 
私は学者寄りの職人タイプなのですが、
王様や軍人の幸せが、理解できないようです。

家庭でも職場でも、相手の壊れっぷり差し引いても、
人間関係では、他者理解できないがゆえ苦労はありました。
 
ただし、大家業では理想型であること活かしていると思います。
成長株の銘柄選択でも、そうです。

理想的なあり方から考えるから、良い状態を保とうとするし、
良い投資を行いたいと願う。
特に、決断よく悪いものを断つ、これは投資にプラス。
長期的には、良い結果を出しやすい資質。
  
性質は変わらないし、
妥協薦めるような人と付き合って、高い授業料払う結果になりました。
そんな経験を、
1000:100:10:3:1の法則にようやく活かせるようになったかな。
 

 
 
大嶋信頼の3タイプ

↑この本の趣旨はおいておいて、
3つのタイプに分類されてます。

ネーミングがアレなので、
 聖人、人間、覚者と、
とりあえず私独自に言い直します。の3つ。

本の内容自体は、
著者の辛い生い立ちからの人間関係のトラウマを、
3タイプを見極めながら克服するストーリーなのですが、
 
著者の被害妄想的な思考が読んでてシンドイです。
参考になるとこだけ、抽出する必要はあるのですが、
この3タイプは新たな発見でした。

自分に本当の意味では、「やりたいこと」がない理由がよく分かります。

この分類のポイントはどこに愛を見出すかで、

 聖人(光の人)は、全知全能の神の愛を愛とする。

 人間は、自分の中に愛があると信じる。

 覚者は、一切は空なので、慈悲は有っても、執着では救われない。
 
  
タイプは生まれながらに決まってて、終生変わらないそうです。
 
人間は、
人間(じんかん)の中に幸せを求め、
自分の中に愛があると信じると、支配関係を生みやすいと説明してます。
が、
人間だもの、仕方ない。
ただ、本来は繋がりとか帰属とかに、価値を置く人達。
現世に生きる人々。圧倒的多数だそうです。
 
  
覚者は、
一切皆苦を悟り、救われるらしいです。
私はそれだったら、カッコイイのにと思いましたが、
どうやらタイプが違うので、断念する必要があるようです。
 
 
聖人は、
全知全能の神を、斎藤一人さんは天之御中主神と唱えます。
宇宙と呼ぼうが、潜在意識としようが、ハイヤーセルフと名乗ろうが、
なんでもいいんですが、 
エゴや執着でない、至高の愛と一体化するとき幸せになります。
 

私は、光の人タイプで、
仲間とか、だいっきらいな理由がよく分かります。
他人が幸せと感じるのが、全くピンと来ない理由がよく分かります。
そして多分、真理だけ分かっても満たされないんでしょうね。
 
光の人タイプは、本当はやりたいことなんて無いです。
神の御心に従うのが、喜びなんですから。
使命を自覚し、それを果たすのが、喜びで、
「やりたいこと」をやるのは、一過性の刺激に過ぎない。

他人の姿見て、
なんでそんなことで満足出来るのだろう?
って、全く共感出来ない理由がよく分かりました。
 

これ分かって、だいぶラクになりました。
そして、こういうことが使命なんだなって、最近分かりましたよ。
多分、残りの人生はあんまり苦しまなくて済みそうです。
 
 
この3タイプ誤解しちゃいけない点は、
どのタイプが人格が優れているかとか、
社会的地位とか職業とか、成功とか、豊かさとか、
それは関係がなく、分布してるだろうってこと。
 
きっと同じ割合で分布してると思うのです。
例えば宗教やスピリチャルや哲学の人でも、3タイプに分布。
 
スピリチャルでワンネス強調する人って、人間タイプだと思うのですよ。
あと宗教で階級好きな人多そうですよね。どんな教えでも。

きっと、極悪人でも、3タイプに分かれてる。
逆に人間タイプの方がテロリストとか無敵の人になりにくいと思う。
 
 
   
で、違うタイプだと理解はあまりなさそう。
著者の大嶋さんは、
覚者タイプなので、聖人タイプのことは分かりません。

本の中で、聖人タイプの苦悩を、
 「神はなぜ宝くじに当てないのか」
 「人と比べて幸せでないのか」
で例えてましたが、
聖人タイプはそんなことでは苦しみません。

唯一絶対のものに目が向いてるので、「人と比べる」という相対がよく分かりません。
幸運がやって来なくても、それが神の意思なら苦しみません。
 
苦しむのは、自分が自分の理想とする存在では全く無いため、
ギャップに悩む、統合がとれない、
ちょっと油断すると、ゲシュタルト崩壊しそうになることです。
安易に理想を描きやすいので、
何かと厄介です。
簡単に人を軽蔑しやすいのも人間関係を難しくします。
 
苦しみの原因が分かって、ちょっとラクになりました。
 
 
 
海水は飲まない。
他人の欲望を自分の欲望とするのは、海水を飲むようなもの。
飲めば、また飲みたくなるが、渇きが癒えることはない。
 
投資を行う上で、金銭的な損失より、もっと恐ろしい最大のリスク。
それが、他人の欲望を自分の欲望とすること。
 
自分が亡者で、亡者系のセールストークに共鳴するのは、そんなに不幸じゃないけど、
自分について知らないことを知らないと、海水を飲まされてしまう。
 
必要なエッセンスだけ取り出す、仕分け力は、
投資を学ぶ上で絶対に必要な能力ですね。
 
ただし、仕分けはエネルギー消費激しいので、 
亡者とかに関わらないセミナー増えるといいのにな。
高額でも、ダメなのはダメだし。 
 
 
 
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