ども、今朝は、パン食べて物足りなくて、麺食べて、
朝から開いてるカフェ見つけて、今くつろいでます。
たまには雰囲気変えて、アメリカンコーヒー飲んでます。
ベトナムコーヒーに慣れると、逆に麦茶みたいです。
こんな話を聞いた。
中世ヨーロッパ、キリスト教の時代、
働き過ぎは罪悪であった。
必要な食いぶちの分だけ生産して、あとの時間は神に祈りを捧げる。
だから西洋では、働き過ぎは好まれず、
アーリーリタイアメントも多い。
一方日本の場合は、勤勉は善と刷り込まれる。
だから、休んでも持て余してしまう人も多い。
で、
フトこんな記事を見つけた。
40歳を超えたら考えたい、「会社に頼らない働き方」を実現する5つのステップ
http://topics.jp.msn.com/wadai/cyzo/article.aspx?articleid=2967924#scpshrjwfbs
遅くね？
会社に頼らない「生き方」なら分かる。
そろそろ引退を視野に。働くことから卒業しようかな。
なんてこと、ボチボチ４０くらいから準備するのは、いい頃だと思うよ。
でも、「働き方」じゃ遅え。遅すぎる。
固有の組織に依存しないなら、
４０のときには、専門性っていうか、自分のウリを確立してなきゃ。
独立するにせよ、転職するにせよ。
間に合わない。
４０過ぎてから、初めての転職はキツイだろう。
いまどき「課長の仕事ならできます」が通用する時代じゃないもの。
４０過ぎてから、専門性なく、
マネージャ職として転職はなかなか、無いでしょう。
兵隊の求人なら、若い人が優先だし。
組織に頼らず、プロらしい職業人として生きるなら、
４０の時には、ひと通り身についてないと。
そして、ある程度実績がないと、
４０過ぎてから、脱組織依存を考えるのは遅すぎる。
独立より、転職の方が、通常はハードルがやや低いから、
転職を例に考えれば、
現場の最前線でバリバリ即戦力として営業の数字叩き出す時期に、
転職は経験しておきたい。できれば、３０台前半までに。
そして、面接において、
具体的な実績で専門性を語れるようにはしておきたい。
３５くらいから、プロらしい職業人生のスタートは最低限切っておきたい。
で、体無理きくうちはバリバリ働く、
４０過ぎれば、マネージメントに係ることも多くなるだろうけど、
外様の人間が、実績ナシでは、相手にされないよ。
４０過ぎてから、それ考え始めるのでは遅すぎる。
４０では、そろそろ「働くこと」は自分の中で確立できてて、
「生きること」全体を視野に入れた中に、働くことが収まってなくちゃ。
月曜から夜更かしというテレビ番組で、
２０代、３０代、４０代のスタンスの違いを話ていた。
マツコデラックスが４０代について、こう語っていた。
４０になると、死ぬことの準備を始める。
具体的に身辺整理するわけじゃないけど、
人はいずれ死ぬんだなって、実感持ちながら、逆算を始める。
だから、どこに繋がってるか分からない階段を、
むやみに登ろうとは思わない。
３０になったばかりの村上は、まだまだ、がむしゃらに登るだろうけど。
大変共感してしまった。
まあ、それもマツコが家族にも組織にも属さない、
純粋に個な存在だからってことも大きいとは思う。
家族いると、養うとか、育てるとか、別のこと比重大きいだろうし。
個だと、考える対象も個だから、
４０って、ことは人生折り返し、
どうしても、出口から逆算するようになる。
まあ、４０になってから、会社との距離感考え始めるってことは、
長生きする予定なんだろう、まだ本気出してないだけなんだろう。
人生３００年だね。
時間は一見平等だけど、寿命は人それぞれだもの。
「不動産投資の始め方」が発売になりました。
http://sg-biz.com/dvd/yamazaki.html
質問コーナー、お問い合わせは、sanpome.net@gmail.com まで。
メルマガ 三歩目の不動産投資で海外移住。
