ども、今日は珍しく、金沢快晴です。
風呂も入りました。洗濯もしました。
そろそろ外は真っ暗です。晴れてもこの季節昼短いですね。
まあ、暖かくして寝ます。
今は日本の地上波見ることが出来る環境に居ます。
今日は、CMが全てACの「明日ママがいない」見ます。
うーん、この問題どう考えるかですけどね。
一つは、クレームと中止の話。
缶チューハイCMや、フォアグラ弁当発売中止の並びで、その極北に、黒子のバスケでしょうか。
日本って、すげえなって正直思います。
まあ日本が住みにくいって感じる最大の要因ですが、
今のワタクシはそれを遠く近く眺めてるだけです。
どういう社会を望むのかは、住民票ある人達が自ずから決めるでしょう。
もとからそう云う社会だったけど、今は影響力の行使がやりやすい。
生産側がそれと無理に戦う意味もないし。
もひとつは、
大人視点と人権の話。
偏見やいじめを助長する可能性って、全部オトナが言ってんだよね。
放射能もそうだけど、影響どんだけって実態が良くわからない。
「不安の声が上がる」って子供の証言じゃないでしょ。
いつも人権の話に付きまとう胡散臭さ。
それは相変わらず漂っている。
個人的には規制に賛成しづらい。
で、本題なのはテレビの公共性の話。
岡田斗司夫のメルマガとか読んで、中止やむ無しの意見の骨子を知る。
主旨は、
制約の中でも、面白いものは作れる。それがプロ。
施設の子が偏見や差別の被害を助長する可能性がある。
「理解しろ」は「誰でも見る」テレビに要求しすぎ。
「面白い」を追求したけりゃ有料や限定で。
半分は納得できるんだげど、、
無料か有料か、誰でも見るかどうかは、関係無いでしょ。
それじゃ説明できてないよ。
ネットは無料で、過激でもこういう問題にはならないもの。
しいて言えば、共有するチカラの大きさかな。テレビという装置の。
ネットは個って感じだけど、テレビはそうじゃないのは、なぜでしょうね。
テレビだって、一人で見てる方が圧倒的に多いのに。
オレも、テレビにより公共性が問われる理由よく説明できないんだけど。
みんなが見てるから、としか言いようがないんだよね。
公共性返上して、「嫌なら見るな」もありだとは思うんだけど、
現実はまだ、それなりの公共性を要求される程度に影響力あるってことだろうな。
で、ステレオタイプと違い注目すべきは、
「理解しろ」は「誰でも見る」テレビに要求しすぎ。
でしょうか。
テレビは「誰でも見れる仕組み」であること優先すべきで。
ちゃんとした理解の必要を前提とするには適さない。
その結果、つまらなくても仕方ない。
ってこと、
ナイナイ岡村とかへの反論として、
「チャント見てほしい」→テレビはバカが見るもの
「面白いことできない」→制約の中で作れ
「面白いことできない」→面白くなくていい
ですね。
ま、公共性ってそういうことでしょうか。
いいんだけど、NHKだけでよくね?
いや、地上波のチャンネル。
WOWOWのドラマだったら、CSのドラマだったら、大丈夫だったかな。
ここで言うテレビって、
スカパーのディスカバリーチャンネルとか対象外だよね。
極めて独占的で、だからこそ影響力強い、
地上波のチャンネルのことだよね。
多くの人にコンテンツを無料で見せ、
そこに広告を挟む。
その広告料で、コンテンツを運営する。
このビジネスモデルの中で、
地上波のチャンネルだけ、
公共性が高いからより制約を受けるべき。
って、話だよね。
民間企業は営利目的、公共性は公的な組織で、
民間を規制するなら、R18のような一定のルールで。
そういう仕組みが、簡単でいいと思うよオレは。
公共性を求められる本質は、無料だからじゃない。
地上波を独占してるから。
誰でも見れるに直結してるのはそこでしょ。
それ、中途半端に民間に開放するってシステムもう、
合ってないんじゃない。
独占的な権利と無限責任。中途半端な民営化。
そんな仕組みは、もう辞めたら。どうだろう。
地上波がつまらなくなって、民放が統廃合されるのは、
そういう方向にはどのみち進むだろうけど、
この仕組み、続けるの?、続けられるの?
まあ、原発でも、脱か推進かは本質的に争点にならない。
反原発派が結局ああいう人ばかりなのは、そこが本質じゃないから。
独占と無限責任の関係にメス入れるかどうか、
に触れないまま、話進めようとするから無理が祟る。
どういう仕組み目指すの? に答えないなら一緒だよ。
騒ぐだけ、足引っ張るだけだもの。
閑話休題。
この仕組み、もう無理なんじゃないの。
地上波に他のメディアがとって替わっても、
似たような問題は今後も起るだろうけど、
スポンサーって支援者のことでしょ。娯楽と支援者の関係も変わるよ。
無限責任社会、続くのであれば、クローズドな方向に向かうのかな。
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