ども、金沢に戻り、少しバタバタしてます。
来週はもう一度東京に向います。申告しなくっちゃ。
で、
忘れないうちに、東京で出席したセミナーのレビュー書いときます。
ふるさと納税、バリのホテルタイムシェア投資、インターネットビジネス、
に関しては、追記するようなこともそう無いのですが、
株式トレードセミナーについては、ちょと書きます。
時間があったし、どんなもんだろうって、軽い気持ちで出席しました。
ワタクシ、紙の投資も、トレードのことも全く分からないです。
そんなワタクシにとって、内容はとても良かった。
仕掛けよりも、資金をどう張るか？が遥かに重要。
コンスタントに利益を確定するって、そういうことなのか、
数式で資金の投入の仕方、開発されてるそうですが、
そんなことよりも、
毎回コントロールしながら、一定の資金でトレード繰り返す。
そのルーチンな感じが驚きでした、
不動産だと、物件調査で結果無駄足は数知れず、
機械的に行うのは、買い付けまでで、、
お金を投じることが機械的って、また別の感覚なんだろうって、想像しました。
更に、
損切りの重要性を講師の方は説くのですが、
そこでも驚きがありました。
損切りは自分の判断の間違いを認めること。
だから、実行は難しい。
フムフムそれはなるほど、よく分かる。
で、
そこから先が驚きでした。
損切りできるように、訓練したといいます。
損切りの訓練のために、銘柄を買った時期があったそうです。
値下がったら、売る。を繰り返したそうです。
イチローが毎日、素振りを繰り返す要領で、練習。
機械的にこの動作を繰り返すことで、
損切りが抵抗なく出来るようになったそうです。
分かると出来るは違うから、
頭でイメージしたことが実際に出来るようになるまで。練習。
感情のコントロールが大事なのは、どんな投資でも共通でしょうけど、
トレーダーって、アスリートだなぁ。
自分を律する能力が非常に高い。
株でも、バイ・アンド・ホールドな手法だと、また感覚が違うんだろうけど、
違う世界の概念を身体感覚を伴って紹介してくれた。
講師の先生に拍手喝采。
業者系のセミナーにはない、清々しい気持ちで、東京を後にした。
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