「パキスタン紀行2014春」#12 20140505 シタラマーケットに移動

朝食をホテルで取る。
パキスタンオムレツ,グリーンティ,水で110ルピー。
その後、そのままホテルで不動産屋さんと面談。

郊外で、今まだ安い場所で、土地から、
で探したいと伝える。
 
もっと分かりやすく、
コンドミニアムを紹介してもらうべきかとも思ったが、
それは面白くないだろう。
 
一旦分かれて、
アテンド頂いた方のオフィスに一旦立ち寄る。
午後改めて不動産屋さんが来るというのだが、

サクサク進捗する様子がない。結局後で連絡するからと言われ、
安宿を探すことに、今のホテルより下のレベルも確認したい。
 
でカラチカンパニーの郊外のオフィスからタクシーに乗り、
150ルピーでシタラマーケットまで。
途中、窓をしめろとドライバーが言う。
メトロプロジェクトだという、
鉄道がイスラマバードからラワルピンディに通るらしい。
デベロップメントはそれなりに盛んなんだけどなぁ。 
 

「歩き方」によるとシマラホテルという安宿があるとのこと。
あったけど、随分寂れてる。800でロビーならWIFI可能。
もうちょっと安いところ無いかな。ここはもうちょっと探すことにした。

ホテルは何軒かある。門前払いされたり、高級だったり、WIFI無かったり。
かつては安宿街だったのだろうけど、
アフガンの政情不安からか、客足遠のいて、
今はバックパッカーは居ないみたい。
 
今では、広くて、ダブルベッドな800が最安なのだろう。
ラワルピンディー行けばまた違うかもしれないが。
 
 
イスラマバードでは、
800ルピーのダブルベッド、トイレシャワー付きが最安。
狭くて安い部屋は今は無い。
1600ルピー位からホテルはあり、ジェネレータで停電に備えられる。
エアコン付きだと2500ルピー位から。
 
値段上がっても、設備はたいして向上しない。
高級なホテルに泊まるコスパは悪い。
 
とイスラマバードの宿事情を結論づけることにする。
 
 
 
何軒か歩きまわった後で、
ダブルベッドで1000の部屋を見せてもらう。
WIFI可能だけど担当は大学行ってるから、
帰って来たらパスワード教えるという。
 
ネームカードは切れてしまっているが、
Dynasty Hotelと立派な名前。

 
部屋でWIFI可能なら200ルピー分の価値はあると判断して、
チェックイン。
 
シャワーを浴びて仮眠。
アテンド頂いた方から電話あり、
最初に一泊したホテルの精算をしたいという。
値段は忘れたという。
結局、不動産屋さんからの紹介は無いらしい。
まあ明日両替して、精算するしかないわな。

この国来てから感じるのは、仕事の手際の悪さ。
お役所的でかつ、システマチックでもない。
これでは、書類関係は大変だろう。
競争原理が働くような環境はあまり無いのではないか。
 
 
ま、今はとりあえず寝よう。
仮眠後、夕方はシタラマーケットを歩く。
中庭には、クリケットやバレーボールに興じる男子多数。
完全に日が落ちる前に皆引き上げる。
仕事や学校が終わったあとの健全な娯楽というところ。
 
マーケットは少し寂れている。気がする。
停電も頻発するし、経済も順調とは言えまい。
昔はバックパッカーも多く泊まった地域じゃないかな。
 
ジャカルタにジャラン・ジャクサという安宿街がある。
旅行者はすぐジョグジャカルタなどに移動してしまうが、
それでも観光客はトランジットで一泊。
ここも昔はそんなところだったんじゃないか。と想像を巡らす。
 
お茶だけ飲んで宿に戻る。 
また停電だね。と宿のオヤジにいうと。
我々はたくさんの問題を抱えていると言う。
停電はしょっちゅう起きるという。
 
ミャンマーとの比較が一番有効そうだなと思う。
ミャンマーはアメリカと手打ちして、開放に向かえば、
自ずから経済が良くなると期待できる。
ある意味、分かりやすい障害がある。
パキスタンはそう簡単ではないようだ。
 
国の成長にとっては、
今日よりよい明日を夢見られるか、
それはとっても重要で、
日本の成長戦略根本的に厳しいと思う所以であるが、
 
それはさておき、
ミャンマーより、時差どれ位か、これから見極めんと。
 
 
夕飯に暗くなってからもう一度、マーケットに出向く。
チキン炒めとライス200ルピー。

パキスタン毎食カレー味であることが問題無ければ、
飯は美味いよ。食事はタイやベトナムより少し安い。

「不動産投資の始め方」が発売になりました。
http://sg-biz.com/dvd/yamazaki.html

質問コーナー、お問い合わせは、sanpome.net@gmail.com まで。
メルマガ 三歩目の不動産投資で海外移住。



メルマガ登録三歩目の不動産投資で海外移住。



無料メルマガ インフォマグ


社会・経済ニュース ブログランキングへ

カテゴリー: パキスタン紀行2014春, 未分類 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


*