7時ごろ目が覚めた。体調は少し回復してるが喉が痛い。
どうやら、エアコンにやられた。苦手なんだ。
カフェはいいけど、寝てる時はあまり好きじゃない。
まあ、いい部屋だけど、高級が良いってことばかりじゃないなぁ。
二度寝少しして、シャワー浴びて、身支度。
チェックアウトは10時ちょっと過ぎ。
言われなくても、パスポート返してよ。もう。
ロピーでパソコン開くとホテルのWIFIあるようである。
ただし、スタッフに聞いてもパスワード知らないらしく、
ホントは使えるかどうか不明。
で、安宿を探す。毎日2500は続かない。
ホテルの隣にネット屋あるみたいだが、宿が先決。今はスルーだ。
で近所の安宿を目指す。
「歩き方」にはホテルパリスと書いてあるが、看板はHotel de Parisだ。
パリスとは読まねぇんだよってギアッチョも言ってるだろ。
フルと断られる、
料金表と覚しきとこに700とか書いてあるから、
「歩き方」の倍が今の相場だろう。
裏手に一軒あると言われて行くことにする。
クソ暑くて、厳しい。大した距離じゃないのに。’
ひとまず、ジュース屋で休憩。りんごをチョイス。70ルピー。
まだ、カレーを食べる体調でなさそう。
チャイと果物ジュースで過ごすしかないかな。
パキスタンにはお粥や麺に類するものが無い。
百歩譲って、カレー味のスープはないかな油抜きで。
油とスパイスのダブルは胃腸の負担が大きすぎる。今は。
ホテル行くとそこもフルと断られる。
「歩き方」によると、ホテルアルドバイがYMCA以外では最安。
そこ目指す。ホテル街である。しかも昨日通ったじゃん。
迷ったが、「歩き方」の言うとおり、ホテルアルドバイの門をたたく。
階段を登ると、エンタランスは綺麗で広い。しまった高いか。
値段を聞くと、700という。即決。
一応、2部屋見せてもらう。おお、エレベータが生きてる。
テレビが使えないけどレイアウト気に入った方にする。
案内してくれたスタッフにも、テレビは見ないしと言った。
チェックインでは、
1000ルピー札とパスポートをとりあえず預けることになる。
コピーしてから後でと言われる。
ようやく、部屋に。既に疲れている。
シャワーを浴びて、洗濯、そしてパソコンの充電。
今朝、ここまで歩いただけで、シャツはグショグショ。
で、寝てると、ノックの音が。
冷たい水差しを持ってきてくれた、
これがルームサービス用のコールボタンだと教えてくれた。
本格的に寝てると、またノックの音が。
掃除だと二人組が、私も部屋に居たままで手際よく掃除してゆく。
あ、そうだ、少し破れた50ルピー札を二人でね、と渡す。
意外とレベル高い。コスパいいと思う。
ただしWIFIは無い。まあ外国人が泊まる想定でなければネットは無いもの。
まだラワルピンディを見てないので、確定できないが。
パキスタンの間取りは元々広いから、広さにカネ払うのは無駄。
エアコンとシャワー、トイレ周りの設備の充実にカネ払うべし。
シングルの場合、
3000ルピー周辺で設備充実してること。
ジェネレータ完備で電力安定してること。
普通の日本人が泊まるレベルだと、その辺がよいコスパだ思う。
そこから上は、
5つ星レベルは世界共通と思うけど、その中間はつまんないと思う。
700なんだけど、外国人価格で1000ルピー周辺というのが、
安宿のレベル。それ以下はなかなか無い。
外国人観光客自体見掛けないもの。YMCAだって閉鎖だし。
ラワルピンディにまだ、バックパッカー向けの宿あるかどうか、
ラフォールの新市街にあるオアシスゲストハウスはどうなってるか、
例外的にまだあるかもしれないが。
今、旅行者はカラコロムロードの方だけじゃないかな。
欧米人や東洋人は見掛けない。
宿の相場感覚は分かった、か。
住の次は食であるが、
できれば、粥か麺類食べたいなー。
そういえば台湾でも油キツくてベト飯ばかり探してた。
あ、そういえば、
何処から来たか、中国人か、
とよく訊かれるのだが、日本と答えると、
好感触な感じはする。
しかし先に必ず中国かと訊かれるのだから、
それほど日本企業の進出は芳しくはないのだろう。
「歩き方」によると、カラチの章では、
ホテル最上階に日本食レストランがあり、日本のビジネスマンが利用するそうだが、
中華屋は紹介されてない。
中華でいいんだよ。どっかないかな。
あるいは諦めて、高級ホテルの日本食行くかな。
幸いにして、ドレスコードは民族衣装着てけば、問題なかろう。
などと、カラチについてからのこと、原稿書いてたら、もう夜の8時近い。
が、それでいい。
夕食食べに出てみるかな。ネット屋まで頑張る気力はない。
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