市街を西にどん詰まりまで歩くと、お寺。隣りに銀行。
それから南下すると、バスターミナルがある。
目の前にメコンの大河が拓ける。
ラオでは河っぺりでビアラオ飲むものと相場が決まってる。
アテは、焼き物がいいな。
船のレストランもあるけど、もっと先まで行く。
豚の内蔵っぽいトコで、誘惑に負けることにした。
コレちょーだいと指さして、窓際の席に着く。
眺めも素晴らしい。
掘っ立て小屋過ぎて、ちょっと崖に突き出してるのが怖いけど。
ビアラオだけじゃなく。
野菜と麺（ベトナムのブンみたい）も来た。甘めのつけダレも。
それから焼き直してくれたメインディッシュも来た。
卵の腸詰めっぽいのと、豚の顔っぽいの。旨し。
野菜に、肉と麺と一緒に巻いて、タレに付けて食す。
旨し。
ああ、これで、
ライスペーパーがあればほぼベトナムと同じスタイルなのに。
ライスペーパーの方が包みやすいんだもん。
ビアラオとの相性も良し。
大河を眺めながら、満足してる。
あとは、夕日の登場を待つだけなのだが、、
どうやら、雲行きが怪しい。
ま、これまで涼しかったのだから、プラマイチャラだけど。
と、悠長なこと言ってたら、、見る見るうちに暗くなって、豪雨。
そして、雷雨。
勢いが弱まるのを待って、勘定締めて、50000キップ。
ビール２本飲んでるから、食事は30000だろう。
大満足で、店を辞し、オサレカフェで雨宿りすることにした。
※後日（07.01）メコンの夕日に再トライした。
長時間の雨宿り、ヤダったので、支流なのはご愛嬌。
ビール飲みながら、
橋の建設の進捗を横目に。銀色がムラサキに、そして漆黒の闇が訪れる。
やっぱ、ラオと言えば、河と夕日とビアラオに限る。
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