「カレーは当分いい」こないだまで、そう言っていた。
本心だった。
1ヶ月も経つと、普通に、時々食べたくなる。
それに、東南アジアで食べるカレーはあんなに油っこくないもの。
市街で3軒のインド屋あって、全て試した。
どこも、インド人が経営してるよう。客もインド人みたい。
初日、ホテルの斜向かいの店で、20000のチキンカレーとナン5000。
ナンはここが一番旨い。
バリエーションはそれほどないみたい。
日本人好みの味。カレーもバランス良くて旨いよ。
で、昨日は、ホテルの裏手、両替屋の隣り。
コジャレた雰囲気のインド屋に。
チキンカレーは一昨日の店より若干高いけど。
ベジタリアン料理は安い。なぜか、マレー料理もあった。
ジャガイモとトマトのカレーはマイルド。
トマトの酸味が心地よいね。程よいバランス。
ナンはバリっと目かな。
ついでにダルも頼んだ。
おお、水分が多いぞ。やっぱり程よいバランス。
パキスタンのダルは、ラー油と豆みたいで。
それはそれで、旨いけど、お腹には厳しかった。
最後にチャイを注文。シナモンが効いて高級な味。
ああ、やっぱチャイは落ち着くね。
スタッフに「チャイ」と言ったら、ヒンズー語出来るのかと訊かれた。
チャイしながらウルドゥ出来るかと訊かれてたの、フラッシュバックする。
出来ないし、スパイでもない。
ああ、空気が柔らかい。ドライだと空気が痛いんだよね。
ああ、雨季はいいな。潤いっていいな。
ダル。ナン×2。チャイで締めて35000キップ。
肉を使わなければ想像よりも安い。
満足して、宿に戻った。
で、今日は、オサレカフェの向かい。
ジャガイモのトマトカレー13000、ナン6000。昨日の二軒目より、割高だ。
バックパッカー向けだからか、少しずつ高いのか。
客はやっぱりインド人だけど。
カレーはよりマイルドで、ヨーグルトの風味とトマトが交じる。
こんなに、マイルドなカレーは久しぶりだなぁ。。
ちょっとづつ味は違うけど、総じて言えることは、
ラオにくると、味は優し目。強い味は少なくなる。
パキスタンも辛いだけじゃなく、塩分も強かった。
日本人には、飽きの来ない味。
それと、現地飯とかわらない値段で、コスパも高い。
それにしても、こんなにインド人居る理由が良くわからない。
料理以外に何か仕事あるのだろうか。
貿易絡みで何かあるのかもしれない。貴金属系かな。
山ガチだから、コーヒーやスパイス系もあるのかも。
「不動産投資の始め方」が発売になりました。
http://sg-biz.com/dvd/yamazaki.html
質問コーナー、お問い合わせは、sanpome.net@gmail.com まで。
メルマガ 三歩目の不動産投資で海外移住。