パクセ(Pakse)、ラオス南部の情報のまとめ　「ラオス南部行き　2014.07」#22

物価
　順調にインフレしてます。経済発展とリンクしてます。
　ビアラオ大瓶　10000キップ。
　カフェのホットコーヒー　10000キップ程度。
　宿はシングル50000キップから。充分広いです。
　食事は外食では15000位は掛かります。20000もザラです。
　1バーツ=250キップと考えると、食事はタイより若干高い気がします。
　物価がタイより若干高めというのも、変化なしです。
　

為替
　直近のレートはネット確認してください。
　1バーツ=250キップを目安に、4掛けて、タイバーツに変換して過ごしました。
　日本円はややレート悪いようです。
　ロンプラに書いてあるように、BCEL（ラオス外商銀行）で換えるのがベストレートのようです。　
　銀行は土日休みで、15:30までです。それ以外の時間は両替屋で対応するしかありません。
　
　
ネット環境
　WIFIは普及してます。宿は大抵使えます。WIFIFreeなカフェもあります。
　コン島でも大抵WIFIFreeです。（ただし客が居ないと電源切られてる可能性あり）
　まだまだ、遅いこともあります。
　また、たまに停電しますので、そのときは使えません。
　

携帯
　SIMは簡単に買えます。値段は今回買わなかったので未確認です。
　
　
食事
　タイとベトナムの中間といったところです。
　ラープとカオニャオ（もち米）が有名ですが、
　串焼きはタイより美味しいと感じます。

治安
　タイよりもベトナムよりも、カンボジアよりも安全です。
　油断は禁物ですが、東南アジアで一番安全だと思います。

交通
　トゥクトゥクを利用することになります。
　ソンテウもあるようですが乗り場が分かりませんでした。
　バス停まで４キロほどで、15000キップが目安でしょうか。

人柄
　騙すような人は少ない。というか出会いませんでした。
　サービスレベルは低いですが、東南アジア標準です。
　人ものんびりしてますから、のんびりするにはいいところです。
　

宗教
　タイ、カンボジアと同じ上座部仏教。
　様式やシステムもほぼ同じようです。
　田舎な分、ラオが他の国よりも敬虔な印象を受けます。
　きれい好きで、よく掃除するからそう感じるのでしょうか。
　日本人が宗教観で戸惑うことは無いでしょう。
　
　
情勢
　東西を結ぶ道路は順調に整備されています。
　トヨタやヒュンダイの立派な代理店も見掛けました。
　ラオなりのペースで順調な発展を感じます。
　
　中国やベトナムからの投資も進んでいるのではないでしょうか。
　パクセでは特にベトナム人を多く見掛けました。
　タイよりもベトナムからの方がビジネスやりやすいのかもしれません。
　ベトナムとの強い結びつきを感じました。
　
　24Hのコンビニはまだ無く、スーパーはありました。
　生活に困ることは特にないです。
　
　経済発展が進むとはいえ、
　まだしばらくは、のんびりするにはいいところです。
　そもそも、
　のんびりするのが、嫌いなら、ラオ以外を選択すべきですね。
　
-以上-　

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