機内で「清須会議」観ました、宇多丸は酷評してましたけど。
そんなこともないんじゃない。一部同意だけど。公式戦とは違うよ。
三谷幸喜のオールスターキャスト映画なんだもん。
ども、日本に着ました。
この季節はラクですね。温度差なくて。湿度日本の方が高いですかね。
バンコクでは、
中国東方は全便キャンセルでしたね。大きな出来事あったみたい。
で、
チャイナエア乗ったんだけど、
バンコクー台北間の5倍くらいじゃね。
台北ー成田間のアナウンスの量。
離陸まで順番待ちで後10分とか、どーでもいいよ。
サービスはいいんだけど、こんなんなら、何もないLCCのが気楽。
日本に刻々と近づいてるって感じでしたね。
それから、成田でバスに乗るとき、
荷物係のおっちゃんと切符切りの運転手が揉めてました。
切符モギル前に荷物の方に誘導してと、おっちゃんクレーム。
運転手曰く、「停車は東京駅だけ」
おっちゃん返して、「でも決まりだから」
東京と新宿とか、二箇所停まる場合、荷物色分けしてんでしょうね。
切符で行き先確認してんでしょうね。
モギられて半券だけでも、「どちらでお降りですか?」くらい聞けば。
そんなの客の流れで、早い方臨機応変にちゃっちゃと処理しろよ。
判断するの、そんなに嫌なの?
アウトソースし過ぎじゃない、合理化極めすぎ。
ま、しばらくの辛抱です。
そんな今日このごろ、いかがお過ごしでしょうか三歩目です。
LCCじゃないので、機内で映画「清須会議」観ました。
岡田斗司夫とライムスター宇多丸が酷評してたの、
で、気になって観てみた。
いや、そんな悪くなかったよ。
一部は同意なんだけど。致命的とは思わなかったな。
減点要素は、
ギャグはほぼ全てスベってる。
クライマックスのシーンを盛り上げない。
一部キャストが活きてない。
あたりかな。でもオールスター映画だから、公式戦とは違う。
西田敏行、天海祐希、松ケンあたりでも、カメオ的扱い。
主役級は、それぞれにたっぷり見せ場与える。
そんな起用法だね。オールスター戦での監督采配。
まあ、オールスターでもMVPもいれば、奮わない選手もいるよ。
役所広司は当然として、佐藤浩市、中谷美紀(振り付けも)は存分に。
寺島進、浅野忠信、鈴木京香はよい役。
剛力彩芽も悪くないよ。
大泉洋と小日向文世はまあまあかな。
舞台的演出が批判されるのは、
そこは、三谷映画だから、ベタでいいよって思ったよ。
「相手が居なくなってから聞こえないように喋れよ」って批判されるけど、
承知で、あえて舞台的にやってんだろ。
公式戦として見たら、勝ちにいってない。
丹羽長秀が何故、土壇場で裏切るのか、
秀吉の調略シーンは、ストレート過ぎて妙味ない。確かに。
長秀の葛藤と決断を盛り上げない。
さらに、
三法師抱いた秀吉ドーンがクライマックスで、後は蛇足。
清州会議を描くなら、ここ盛り上がらないでどうするでか、
って感じだけど、
選手が主役で、ゲームが主役の試合じゃないからね。
映画ナメてる的な言われ方したけど、
そういうことじゃなく、
オールスター戦にはオールスター戦の楽しみがあるよ。
ドラマを魅せるなら、舞台でも充分。
でも、絢爛豪華な映画なんだから、それに合ったやり方したんだよ。
スターという素材を味あうようにしてるから、
人物像を深くやり過ぎないようにしてんでしょうね。
これはビュッフェ形式だから、
あれこれ、少しずつ取り分けるようにしてる。
その目論見は成功してると思うけどなぁ。
その分、ドラマ面白く出来るとこは、殺してるけど。
映画観の違いだと思うよ。
映画はスターを見せるもの。
その方が王道じゃん。
舞台よりはテレビ、テレビよりは映画が、
スターを見せるには適してる。
オープン戦、公式戦、オールスター戦、日本シリーズ。
同じプロ野球でも、楽しむポイント違うもの。
どうも宇多丸さんの批判は、
オールスター戦で、「何で好投してるのに3回で変えるんだ!」
って、怒ってるのに近いもの感じるんだよねぇ。
意図を理解した上での一周回った批判と、
理解しない直接的な批判は、
区別しておきたい。
日本の鬱陶しいアナウンスは皆んな責任取りたくないし。
細かいこと決めとかないと、クレームになる。実際揉めるし。
だから、先回りして回避しておきたい。
そういう配慮も出来る国だから、サービスレベルも高い。
それは理解する。
でも、イヤ。
LCCの簡略で何も無さ選ぶ。
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