いわきニュータウン、新興住宅地という福島の今 @福島への旅#10 2014.07.31 

せっかくだから、いわきニュータウンを歩くことにした。

宿は10時ごろ、チェックアウトした。
夕方、いわき駅前のサウナにチェックインすればいい。時間はある。
フル装備なので荷物は重く、炎天下ではあるが。

コンビニの先、いわき明星大学から、
ラパークの方へ曲がり、県立公園を抜けよう。

バスの無いところへ出てしまうと遭難してしまう。
あくまで、この新興住宅地の範囲で歩くと決める。


いわき明星大学の交差点。道路広くて整備されてる。


大学の裏口。入学はしてないので中には入らず、とても広く豪華なキャンパス。


ラパークのある丘の上には、立派な複合施設も。


郊外らしい車社会。


ラパークのバス停で、いわき駅行きのバスの本数を確認する。
1時間に2本くらいはある。
 

ここは緑豊かで、
かつ整備されたニュータウン。学園都市でもある。

(後述の公園もスゴかった。)

原発事故を思い出させるものは仮設住宅だけ。

誰かが言っていたが、
福島の人は、福島から出られない訳ではない、貧窮してはいない。
充分、生活が成り立つ、そこで生活している。

首都圏のアパート暮らしより、リア充だ。
「福島」をイメージだけで語るのは、判断を誤るな。これは。
  
    
三年も経てば、都市のリニューアルは進む。
震災は地域集約を加速させた。それだけのことだ。
そう、仙台と同じ。

人は雇用のある所に集まるし、復興予算が下りれば、そこで生活も始まる。
何も特別なことじゃない。

少なくとも、いわきのニュータウンは、多摩のそれと何が違うだろう。
ニュータウンは同じサイクルを繰り返す。
今公園で遊ぶ子供も、いずれ大きくなって街を出てゆくだろう。
タイムスリップしたような気がした。

「不動産投資の始め方」が発売になりました。
http://sg-biz.com/dvd/yamazaki.html

質問コーナー、お問い合わせは、sanpome.net@gmail.com まで。
メルマガ 三歩目の不動産投資で海外移住。



メルマガ登録三歩目の不動産投資で海外移住。



無料メルマガ インフォマグ


社会・経済ニュース ブログランキングへ

にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村

カテゴリー: いわき駅から竜田駅(福島第一原発電最短)まで 2014.08 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


*