仮設の向かい、お洒落イタリアンでランチ @福島への旅#12 2014.07.31

高久緑道を抜け、仮設の向かいに、お洒落なイタリアンレストランがあった。
ホタテとインゲンのトマトパスタがメインのランチセット1260円を堪能。
震災後オープンしたらしい、こういうお店、もっと増えても良さそうなエリアなんだが。
  
  
県立いわき公園から高久緑道を抜けると、仮設住宅と小学校が見える。
炎天下を随分と歩き廻った。エアコンの効いたカフェで休憩したい。
 
仮設の向かいには、それらしきお店が、なんか高級そう。
どうやら、イタリアンレストランらしい。
朝から何も食べてないし、ここでランチと決めた。


店内の様子。私には場違いなオサレ感。
 
店の名は、TERRAZZA(テラッツァ)。
http://www.gurutto-iwaki.com/detail/index_950.html
  
  
しかし、問題はやはり、エントランスが良くわからない。
目に入るのは、センス良いテラスサイドなんだが、
そこ横断するのは、なんか違うみたい。。
まごまご、しながら何とか入り口を発見。
  
この店は、それほど悪くないけど、
入り口が客を向かい入れようとしてるのか?
そう思うエントランスをココいわきでは、よく見かける気がする。
コンビニと見比べると歴然たる差を駅前で感じたこともある。
(その写真は載せられないけど)

ひょっとして、それは土地柄を表しているのか、
それとも、常連客中心だからの、隠れ家的なあえてなのか、

まあ、大阪とは全然違う土地柄なのは確かだと思う。
   
   
なにはともあれ。お腹もすいたし、オーダーしよう。

ランチセットから選ぶらしい。数種類のパスタセットの中から選んだ。
 
 

安心な野菜を中心にした、優しい味をコンセプトとしてる。
絵に描いたようなオサレさ。
前菜からは、手を抜かず真面目に作ってることが伝わる。
 
 

ホタテとインゲンのトマトソースパスタ。トマトパン付。
付け合せのパンにもトマトが練り込んであるらしい。自家製か。
素材の味を邪魔しない味付けで、
東北は味付けが濃いというイメージを覆す。いわきレベル高い。

メインのホタテは、ふんだんに使われ、磯の香りが広がる。
合わせたインゲンもトマトソースもよいバランス。
この茹で加減は、東南アジアでは普段見つけるのが困難だなぁ。
プリっとした麺は随分久しぶりだと感慨が広がる。
 
 

コーヒーのシュガーも有機というこだわり。
 
締めて1260円。
おいしゅうございました。

お昼どきに、店内も賑いだす。
その後、マダムな方々や30代の都会的な若夫婦たちが。
平日でこれなら、繁盛してるんだろう。
 
 
女性のシェフが2年前にオープンしたらしい。
いわきで、震災後1年で、このオサレイタリアン開店とは。かなり早いね。
仙台はもうちょっと、時間掛かった気がする。。
かなり早い時期にニュータウンは復興したことが知れる。

ただ、この界隈に、もうすこし個人の店があってもよさそうなもの。
こういう住宅地向けの需要もあると思うんだが、
飲食は駅前に集中してる。

クルマ社会だからか、
福島の人はあまり外食しないのか、
その理由は分からない。
  

しばし、ハイソな気分を満喫した。
そろそろ、いわき駅に戻ることにする。
 
  
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カテゴリー: いわき駅から竜田駅(福島第一原発電最短)まで 2014.08 タグ: , パーマリンク

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