書評 長谷川慶太郎「2015年~ 世界の真実」 やっぱ中国は崩壊するらしい

長谷川慶太郎を信じるか信じないかは、ま、話半分に聞いてくれ。
アメリカは中国支社にアメリカ人を出さない、優秀な中国人を雇う。
張成沢を粛清したのは習近平。核開発はストップした。
東ドイツが崩壊して、それからソ連が崩壊した。同じ道だと言う。

ども、今日はいい雨が降りました。

随分涼しくなった、カオサンです。

いかがお過ごしでしょうか。三歩目です。
 
 
今日。古本屋で目に留まった本。読了。

奥付に2014.07.31 初版発行とある。
最新の(紙の)本読むチャンスはレアだからと、手に取った。
 
 
アメリカは、オバマ中間選挙ボロ負けしても経済は順調。
北朝鮮は崩壊、南北統一。韓国は日本に頼るしかない。
中国は崩壊。日本は9兆円くらい投資が消える。
ロシアはドイツと裏で連携してるし。
ドイツ経済良好。フランス経済はヤバイかも。
中東は混乱続く。
日本はアベノミクスそれなりにいい感じ。
新興国はちょっと厳しいんじゃない。

こんなところでしょうか。
インドやアフリカや南米への言及は特にない。
 
 
ネトウヨ万々歳な内容でしょうか。
ただ、投資家たるもの喜んでていいもんじゃない。
中国崩壊にどう備えるか、その視点が無くっちゃ。
長谷川慶太郎は歴然たる投資家だもの。そこがひと味違う読む価値かな。
 
中国にはアメリカ人は出さない、アメリカ留学経験ある優秀な中国人で充分。
オスプレイ沖縄にいれば、邦人救出が出来る。
混乱時の核の流出もオスプレイで対処する。
尖閣有事も崩壊後の軍部暴発と読んで、空母配備済み。
 
 
日本人なら、
中国に近づかないのが最善だが、どうしてもというなら。
アメリカに子会社作って、アメリカ企業として乗り込む。

どうしても住むなら、一番近い空港の国際線オープンチケット常備。
ヤバイと思ったら、スグ飛ぶことくらいしかない。
 
 
大変実践的なアドバイスである。
 
日本政府に保護お願いしてもねぇ。
日本大使館行くよりアメリカ大使館駆け込んだ方がいいかなぁ。

まあ、集団的自衛権は、中国崩壊したとき、
アメリカの軍艦に日本人乗せて帰す際に、護衛に当たる為というから、
多少は考えてくれているのかも。 

いずれにしても、
アメリカ世界混乱させる分、アメリカ暫くいいだろうな。
お金置くなら、香港でも、シンガポールでもなく。
 
 
だって、世界の混乱が、
シェール後のアメリカに有利なようなことばかりなんだもん。
 
 
ネトウヨは喜ぶだろうけど、オレは日本大変だなぁって思ったよ。
 
薄い感想でスマンが、それなりに説得力はあるよ。
 
長谷川先生曰く、経済制裁はゆっくり効くらしい。
かつて9基あった、製油所が今は1つしか稼働してない、
それは、経済制裁のため部品交換ができないからだという。
それが停止したときが、崩壊のときらしい。

その前に行っとくかな、イラン。
 
 
「不動産投資の始め方」が発売になりました。
http://sg-biz.com/dvd/yamazaki.html

質問コーナー、お問い合わせは、sanpome.net@gmail.com まで。
メルマガ 三歩目の不動産投資で海外移住。



メルマガ登録三歩目の不動産投資で海外移住。



無料メルマガ インフォマグ


社会・経済ニュース ブログランキングへ

にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村

カテゴリー: ビジネス、投資, 未分類 タグ: , パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


*