「合格る技術」という本ご存知だろうか、そういえば宅建受験の季節。
試験合格目指すなら、勉強始める前に一読をオススメする。
実践するしないは別に、
なぜこのメソッドが効率的なのか、考えてから着手するのはムダではない。
ども、昔よく歩いた通りを歩いて、時々立ち寄ったカフェでこれ書いてます。
スーツ姿の白人男性ノーマルの音量がうるさいです。
それはさておき、
当時はタンビン区という空港に近いエリアに住んでました。
暫く、人文大学の外国人向けベトナム語講座を受講してて、
お昼4番のバスに乗って、ナムキーコイキア通りのテニスコート前で降りて、
大学まで歩く途中で、フォー屋で昼飯食べてから、授業受けてました。
今では、忘却の彼方で、もう6年も前のことです。
そういえば、宅建の試験あったんですよね。
そこで、この本オススメします。
この本の言うとおり、完全に実践した経験ないので、勧める立場は微妙なのですが、
それでも、自分の受験の経験からしても、有効なメソッドかと思う。
選択式(マークシート)の試験なら過去問だけでも十分。
分かっても分からなくても、問題と解答を繰り返し読んでゆく。
分からないところは読み飛ばす。
分かったところと分からないところを分ける。
本はテーマ別にバラし、小冊子に自分で再編集する。
太く大きなく、目立つようにどんどん書き込み、
わかった部分は終了とホチキスで閉じてゆく。
実践的に試験にウカルことに集中してること。
体系的理解より習得に主眼をおいていること。
「勉強」の非効率な部分を排除してること。
などが、特徴でしょうか。
習得って、そういうもんですよね。量稽古を如何に効率よくこなすか。
不動産業者さんが宅建合格目指すなら、習得でいいと思う。
法律の専門家になるなら、体系的理解の深さ必要だろうけど。
非常に、理に適った、現代的な情報処理のやり方。
自分でもそうしてたことは、ノートはとらず書き込む。
ノートは整理にはいいけど、習得とは別物。
で、大抵の場合、テキストや問題集はそれなりに、まとまってるし、
わざわざオレが再編集しなくても。
そんなことより、
分かってることと、分かってないことを自分で自覚する。
これ、一番大事なことで、
それがないまま、整理から入るのは、現代的でないし非効率。
深い理解しようと思えば、いくらでも出来ちゃうけど、
それやってるとムラが出来るし、合格という目的から外れちゃう。
広くバランスよく習得して、
かつ、自分の状態把握も同時に出来てる。
量稽古中にセルフチェックも兼ねるとこは、また素晴らしい。
効率よくドコでも習得って、勉強のマネージメント術の成果でもある。
習得する対象と、習得する自分といういうのも、
その両方の認識が適正であること、
それがパフォーマンスの高さを生み出してる。
このやり方、実践するのは勇気が居ると書いてある。
ま、そうだけど、
体系的で深い理解必要なら、合格した後でも、それは間に合うから。
浅い表面的な理解しか出来てないんじゃなかろうかという不安は、
受かった後で、取り除けばいいんだし、それは時間掛かっても構わない。
あー、ずっとベトナムだけに住んでて、ベトナム語の習得続けてたら、
今とは、人生違っただろうか、
オレ怠け者だし、必要な事以上の習得は、なかなかねぇ。
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