ビエンチャン 2014.12.09-2014.12.11
ビエンチャンでも、外国人がコンドミニアム購入出来るようになる。らしい。
が、
到着してから、建設ラッシュという雰囲気は受けない。
確かに道路はどんどん良くなっていて、信号も照明も完備だ。
ナンブーから歩ける範囲で、開発の現場を見られないものだろうか、
散策することにした。
情報は何も無いのだけれど、確かアッチの方がそんな雰囲気かもしれないと、
川沿いを遡上して、歩く。
あ、多分、これはそうかな。
近づいてみた。
ラオテレコム関連会社が開発してるらしい、資本関係はよく分からかった。
Mercure Hotelを見つけ、公園に出たので、記憶がよみがえる。
(ラオだからフランス語なのか、マーキュリーじゃなくってと、
官公庁等の看板とかフランス語多いな、と言ってたの思い出した。)
朧げながら位置関係が分かる。
Setthathilath通りは空港へ向かうから、
この辺は外国人向けのコンドミニアムが開発される地域になってもおかしくはない。
これは、数年前来たときは建設中だったかなぁ。
随分立派なのだか、記憶には無い。タイ資本のコンドミニアム。
隣りにはサービスアパートもあった。多分外国人向け。
空港へ向かう道は美しく整備されている。
照明の並木は夜でも明るいということか。
ただ、爆発的に資本が流入してるという感じはない。
KLとかマニラと比べちゃ、オコガマシイかもしれないが、
中国人がドンドン買ってる感はない。
ホーチミン、いやプノンペンと比べても、いけないか。
韓国資本がガンガン高層建築建ててる感じもない。
イオンとか出店する気合はあるのか、ないのか、
革命記念塔の近くで、ショッピングモールは開発中と後で知った。
しかし、うーん、どうなんでしょうね。
まだ、消費はそこまでという感じはしないんだけど。
ASEANの物流は盛んだ。それでも、プノンペンとはまだ差がある。
夜が煌煌とするような街ではまだない。
発展するときは、もっと郊外型の発展の仕方するんじゃないかなぁ。
一周飛び越して。
金融、物流、通信、そういうのは良さそうだけど、
製造とか工業まだ分からない。
以前よりは根付いてるらしいけど、
宿の受付の娘、ベトナム人だったけど、
やっぱ、機転が利くから、安心感あるんだよね。
ラオというと、
トイレ綺麗に、掃除行き届いてるんだけど、
トイレットペーパーは補充してないとか、
細かいとこで、イライラすんだよなぁ。
タイ人だって、ラオ人にイライラすんだよ。
人はいいけど、仕事ならまだカンボジア人か、
そういう面は否めない。まだ。
などと道々考えた。もうちょっと路地を歩くことにする。
スーパーはあるんだけどね。コンビニはまだかな。
前に書いたようにバイク、クルマは日本が強い。(ヒュンダイも見かける)
機械関係は多分圧倒的に中国なんだろうなぁ。
あ、家電は韓国か。
タイでも、ベトナムでも、カンボジアですらなく、
ここに工場出来る時代は、もう一周ASEANの発展した頃かなぁ。
大分歩いたので、途中ビール飲んで休憩したりして帰る。
ふと、
ナンブー近くの外商銀行のポスターを見る。
実家への送金は迅速簡単と書いてあるらしい。
最初にラオ語(タイ語?)、で英語、ベトナム語。
ビルマ語とクメール語は無いけど、
国旗はベトナム、タイ、カンボジア、ミャンマーだ。
ああ、ここに出稼ぎに来る人も多いんだ。
貿易関係とか、多いのか。
ビエンチャンは、チャイナのマネーでなく、
ASEANの自由化で、ヒト・モノ・カネ、そして情報も、流通する。
それを原動力として発展してるのだろう。
タイはそろそろ少子化と空洞化始まるけど、
ベトナムはまだ、余裕がある。
ベトナム資本の工場がラオに出来ること、イメージ出来きるなら、買いではなかろうか。
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