ども、先ほどの続きです。
http://sanpome.net/?p=2333
岡田斗司夫 東京学芸大学講演 「岡田斗司夫の頭が良くなる教育論」
http://live.nicovideo.jp/watch/lv203383129
出色の出来でした。
自分のメモを。
教育とは子供を社会の都合の良いように鋳型に嵌めること。
子供は親の所有物だった。家のしつけで充分。
産業革命以降は、教育された人材を国家が必要とした。
最低限の知識としつけから、国民教育へ。
(帝王教育とエリート教育は別に)
家庭教育から国民教育へ
親の裁量ではなく、国家の教育。
明治近代化以降、富国強兵、殖産興業のため。
藩の民から国家の国民への改造手術。
国民教育から市民教育へ
充分豊かになると国民教育は無効化、否定。
市民教育は個性と自由競争。戦後。
エラい人はもう居ない。なりたいものは自分で決める。
今は市民教育の最末期。そろそろ限界。
統治は高コスト、混乱多い。市民は複雑。
次のものを仮にフラタニティ(友愛)教育と呼ぶ。
もう優秀な人ほど上昇志向がない。
競争社会から共生社会へ人間が変わってしまった。
人間関係が一番大事。あとはシェアした方がラク。
世界がフラット化して、成長の余地がなくなる。
独占と所有の時代から、分配と共生の時代へ。
フラタニティ(友愛)教育は
脱家族、脱恋愛、一部の濃い関係からつながりへ。
つながりの中での、共感獲得やキャラ立ちがリテラシー。
クラウドファンディングがここでの経済学。
過去の否定を伴って次の教育が現れる。
既存の市民教育の改良は意味がない。
社会の変遷を俯瞰して、これからの予測まで。
まったく、異論は無いんだけどね。
ワタクシが自給自足へ向かおうとするとき、
多分付き合う人は、フラタニティな人達である可能性が高い。
それが、恐ろしい。
やってゆける気がしない。壊れてしまうかもしれない。
昭和に生まれたワタクシは。
個人の力で生きていこうとする人は、フラタニティ的には最下層らしい。
昨日も岡田斗司夫のニコ生見た。
田中圭一とうつ病の話をしていた。
季節の変わり目や、寒暖の差も、うつに大いに影響あるらしい。
やっぱ、
寒いときに、「皆んな仲良く」という荒行やっちゃダメだ。
4月から9月の半年が限界だろう。
日本が暖かくなるまでは、待たねばなるまい。
崩壊しては元も子もない。
可能な限りリスクを避け、それでやっと漕ぎ出せるかどうか、、
呼んでいざなう混沌のブラフマン的大宇宙
煩悩の舟で業の海を往く
自我崩壊の夢を見ただけ
前回に続き目覚めの歌で、
来年は誕生日あるのかなで、思い出したのですが、
ヒットスタジオに戸川純出るから明日まで生きていたい、は、
お年玉で、夏の着物を貰ったから、夏まで生きていよう。のオマージュなのかと。
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