コルカタは他人の目を気にするのか？

インド人は、ヒトの目を気にするのだろうか、
　
それともただ単に、充分発展に至り、
衣食足りて礼節を知るという段階なのだろうか、
　
　
そういえば、東京はオリンピック決まって、
WIFIFreeで使えるようにしようと、外から来る人の不便さ軽減されつつある。
　
早くから発展すると、新しいインフラが逆に遅れる。
コルカタもネット確保がやや大変で、コンビニはない。
　
そんな都市が変わろうとしてるのは、
やっぱ外からの目なのかな。
　
インドのことだから、そんなこと関係ないのか、
まだ、判断はつかない。
　
　
　
コルカタはまあ、普通の街である。
　
暗くなっても、大通りなら歩ける。
　
交通機関も発達している。メトロもある。
混雑はするが、ホーチミンほど酷くない。
　
ホームレスに近い人も見かけるが、
特別ここだけが多いというほどではない。
　
　
　
街はそんなにキレイじゃない。

みんなゴミポイ捨てするし、
ゴミ収拾が充分機能しているとは、言えないかもしれない。
　
　　
コルカタの市としては、
「Keep Clean, Keep Green」というスローガンの元、
美化に頑張ろうとしてる。らしい。

　
　
「昔はひどかった」とかつてを知る人は皆言う街が普通になって、
街の見た目に、気が行くほどに余裕が出来きた証拠かな。
そう思っていた。
　
　
　
そう思っていたら、こんな看板を見かけた。　

　
あ、東京みたいなこと言ってる。この街。
　
外の人の目、意識してるのかな。
そんなに、観光ヤル気とも、見えない。
　
多分、市民向けのサービス。なのだろう。
　
　
美化とWIFI。
　
規模や成長の割には、遅れた都市に見えるけど、
今、そういうところに、目が行くステージに丁度なったところらしい。
　　
　　
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