ダッカでの両替

[2015.03.11-2015.03.20]
第七版2012年12月発行のロンプラ（Lonely Planet）には、
銀行とATMの場所しか載っていない。
どこで両替するのが高レートなのか、書いてあってもよさそうなもの。
　
オールドダッカからモティジールの途中の交差点には露天の両替屋サンが居るのだが、

どうもそこでは、日本円は難しい。
インドルピーは1rc=12.tkで替えられる。このレートは国境と同じ。
固定化してるのかもしれない。
都会の方がレート良さそうなものであるが、、
同行の若者が粘って交渉していたが、変化なかった。
　
問題は日本円で、
宿では、
銀行でなければ無理、モティジールまで出れば両替する銀行はある。
と言われた。
　
　
そのときは、モティジールのモスク向かいの道路渡ったとこに銀行があり、

ここでは、1jpy=0.6tkで替えた。
1jpy=0.5rsというのは時の相場なので、
それに1rc=12.tkで変換したという結果であった。
　
レートの良い両替屋さんくらい首都なのだから有っても良さそうなものだが、
この日は見つけられなかった。
中央駅周辺にそれらしきお店をリキシャから見かけたが、閉まっていた。
　
　
　
両替屋はグルシャンのサークルⅡ周辺で後日見つけた。

グルシャンはノースサイド、振興エリアの中でも交通の要所で、
通りの両端はそれぞれサークルⅠ、サークルⅡと呼ばれるロータリになってる。
　
この辺はホーチミンで言えばレタントンとあまり変わらない街並み。
カフェもファストフードもスーパーも普通にある。
外国人の多い居住地域になる。
　
ここに両替屋があるのは、外国人の需要があるということ、だと想像される。
　
戸締まりは厳重で中はエアコンが効いてる。
万国共通な雰囲気で、バングラデシュに居ること忘れそうになる。
　
レートは10000jpn=6200tk。
銀行より若干良い。この地域なら外貨の流通も機能してるのだろうか。
　
　
　
オールドダッカに居て、わざわざグルシャンまで両替に行くかどうか。
これはカオサンに居て、サイアムのスーパーリッチに両替行くかという問題と同じ。
バスで往復すれば、モトは取れるけど、時間かかる。
タクシーやトゥクトゥクじゃあ、チャラかマイナス。
　
そこまで出かける用があり、その次いでなら、オススメ。
　
　
ノースサイドの方に安宿はガイドブックには載ってない。
貧乏旅行な人は、
一日くらいノースサイド散策に行った次いでに、両替が一番効率良いか。
　
まあ、一日くらいバングラデシュぽくない街で休憩するのも、良いものである。
油っこい食事と人混みに疲れたら、
バングラに居る事忘れて、エアコンの効いたカフェでリラックス出来るし。
　
　
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