[2015.03.15]
それから、ホテルシルハットスーパーに移り、
体調も徐々に回復しつつあった。
チッタゴンでの、ネット環境をまずは確保しよう。
ネット屋があるのは知っていた、
ニューマーケットの先の建物にあると、ガイドブックに書いてある。
Cyber Cafeの看板を簡単に発見。
困ることは無い、と、この時は思った。
ネット屋は役に立たなかった。日本語ネイティブゆえ。
最初、自分のノートパソコンにLANケーブルを接続してみたが、ダメ。
モデムのようなソフトが入ってないと、接続出来ないらしい。
で、備え付けのパソコンでトライ、接続は出来る。
けど、、
日本からのメールが読めない。
書けないだけでなく、読むことも出来ない。
これでは役に立たない。
オワ、日本語フォントが入ってない。
東南アジアなら、設定変更で何とかなるのだが、
ここはベンガル、インストールされていない。
もちろん、ネット屋でサービスパックを充てるなんて芸当は不可能だ。
ホント英語ってラクなんだなッて思う瞬間。
文字化けで悩まされる瞬間が極東で生まれた人間にはある。
敢え無くネット屋は断念。宿に戻り善後策を練る。
チッタゴンでは、どこでネット接続できるのか、ネットで検索したいところだが、
情報源は、ガイドブックのみ。
おお、果たして、ロンプラ先生は教えてくれた。
GECサークルという、北の方の栄えた場所にWIFIでFreeのカフェがあると。
まだ、本調子じゃないし、今日は寝て、明日GECサークルへ行こう。
翌日チッタゴンでは二箇所、WIFIFreeのカフェ発見。
多分、他には無いんじゃないかな。
どちらも注文すると、一時間有効の使い捨てパスワードを教えてくれる。
RIO Coffee Corner
GECサークルからOR Nizam通りにちょっと入る。１階はBaskinアイス。その３階。
店内は清潔でファストフード的。エアコン完備。電源は無い。
エスプレッソ80tkでくつろぐ。
ロンプラには１０時オープンとあるが、１１時からだった。
RedChill
スタジアムの脇にあるレストラン。
マンゴー ミックス スムージー150tk。コーヒーはもう少し安かったはず。
ちょっと高級そうなレストランだが、ドリンクだけでもＯＫ。
当然エアコン完備。電源はなかった。
100tk程度で、涼しくコーヒー飲みながらネットアクセス。そんな相場。
なかなかこういうカフェ自体少ない。
現地の人もスマフォ持ってるのだけど、WIFIFreeはまれ。
あとは、高級なホテルしかない様子。
ステーション周辺の宿からの行き方の実際は。
[2015.03.16]
朝起きて、宿でGECサークルへの行き方を聞く。
北に向かって歩けばいいだけなのは地図で分かるけど、
なんか乗り物乗りたい。リキシャかな。
バスでも行けるとスタッフが教えてくれた。２番のバスに乗れと。
シルハットスーパーの前で乗れるらしい。
GECサークルと確認して飛び乗る。
女学生が通学途中。そんな時間に張り切って出かけた。
一見、逆方向だけど、
迂回して、北上した。
ダッカからバスでこの逆コースだったことに気付く。
相変わらず、どこでも建築ラッシュ。
GECサークルに到着。5tk、10分も乗ってない。
カフェは１１時オープンと言われたので、周辺をブラブラ。サモサ食べたりしてた。
この辺は、駅側のマーケットから北にやや離れた交通の要所。
やっぱ開発は激しい。
それから、歩いてスタジアムまでの道を南下。
再び休憩した後は、リキシャで宿まで帰った。歩いても充分行ける距離ではある。
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