クルナの街並み、開発と近代化。新興国としては良好と思う。

[2015.03.22-2015.03.22]
クルナの街をブラブラ歩いて、開発の様子を確認。
エリアでの違いはあるものの、新築物件は皆、近代的な佇まい。

 
貧富の格差について、考えないではないけれど、
新興国としては、格差はそれほど目立つものではない。

ストリートチルドレンは居るらしい。
それでも、フィリピンのような感じはない。
 
農村の所得をもって単純に都市部と比較して、貧富の格差と言い切れってしまうのは、
ちょっと違和感感じる。
貧富の格差と、都市と農村の断絶は性質が異なるものと考える。
 
ま、それはさておき、
スラムのような、食うに困る都市の貧困は見かけなかった。
 
 
セメタリー通り、

クリスチャンの墓地かな。

と、その周辺を歩いてみた。

 
 
至る所で、中層物件建築中だった。

 


森林多いし、木材加工はとても盛ん。
 
この辺は、中産階級のエリアとなるのだろう。

 
何の建物か分からないけど、昔の豪華とは、こういう感じ。

 
 
建物も近代化して、おそらく社会も近代化が進んでるのだろう。
格差は単純に貧富でなく、都市部と農村部の断絶は拡大するかもとは感じる。
 
 
バングラデシュがこのまま工業化に成功してゆけば、
ゆくゆくはタイのように、都市と農村で政治対立も起こるのではないか。
 
少々乱暴ではあるが、選挙で政権交代起こる国だし。
発展は急激だし。
 
 
 
駅周辺も歩いた。 



 

幼稚園もあるんだ。
 
 

大通りに出ると、やはり雰囲気変わる。
 
で路地を歩くと、下町感が。 


ネット屋さんは成立しないのかな。
 
やっぱり、家具や扉など、木工は盛んだ。 


 
 
それから、大通りに戻る。





 
三番目の都市でも、これだけの勢いなら、
この先大いに有望と思う。
 
ポテンシャルは高いが、
閉鎖的な体質と、政治の不安定さかな、問題は。

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