ども、友人と会食。山羊肉たらふく食べて、家路につく。
なんで、ホーチミンに居るようになったのか、
これから、どうして行こうか、
そんな話もしてた、
IT産業に転身したのも時流、
その場所が、コモディティ化、レッドオーシャン化してくのも、時流。
まあ、オフショア開発といって、ベトナムに発注してたわけだが、
価格競争の世界では、いずれ太刀打ちできまい。
当時の話もしてた。
で、引用すると、
「年収100万円も仕方ない」ユニクロ柳井会長に聞く
まあ、正論だよね。
世界はほっておいても、フラット化してゆく。
そこで、伍してゆくということは、まあ、そういうこと。
ただねぇ、
レッドオーシャンで成長なくば死って、チョイスするの?
ホーチミンの家電量販店で、48インチのLG製のテレビ売っててね、
ふと浮かんだ言葉が、Highway to Hell。
国際化対応とか、その程度のアジャストでは、2手遅い。
一巡した後の世界を生きる人が、これからの国と、競っても、、
基本文法が違う。
時の加速を味方につけて、次の夜明けを目指す方が、適切だと思うんだが。
この本いいなって思うのは、
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ライフワークとして、どんな問題解決に取り組むかって、提起が素敵だった。
解決済の問題に取り組んでも、あまり楽しくはない。らしい。
なんで話題の中心にそれ据えないで、
ノマドがどうのとか、どうでもいい批判ばかりしてんだろう。
解決済の問題に取り組むのは、時代に逆行する作業だ。
「お金を稼ぎたい」か。
発行元がこぞって、お金の価値を下げることで、経済回そうとしてる。
自らの信用力を下げる競争をしている。
そんな世界で、稼ぐことに精を出すのって、
下りのエスカレータを駆け上る作業ではある。
まあ、フラット化した果ての問題に取り組む方が、UP to Dateだとは思う。
時の加速によって、所属も所有も重力が軽くなって、
通貨の発行元の独占権が揺らぐ。
ついに、個人の信用という単位までチカラは分解される。
で、
自分上場、自分通貨発行という世界に至る。はず。
ただ、問題はタイミングなんだよなー。
早すぎると、それはそれで、厳しいよね。
まあ、時間の問題なんだけど、
時間が問題でない問題なんて、ないし。
とりあえず、
これからは、時間を味方につける生き方をしたいと思ってる。
