拝啓、護憲派殿

ども。素寒貧になって以来のクルンテープはカオサンにおります。
ドンムアンから59番に乗ったら、ターミナルで降ろされた。
で、分かんないんで、ミニバンでBTSって書いてあるんで、ソレに載って、
モーチットのBTS駅まで。パヤタイで降りて、511で民主記念塔。

なんか疲れた。

ところで、
飛行機の中で、この記事は書きました。ホーチミンーバンコク間はあっという間です。

<>先ほどの続き、
江川紹子氏 改憲について

もう一つ言っておくべきことがある。

護憲派の人達、ここで結論が出るんだから、
姑息なまねせず、真っ向勝負しろよ。逃げんなよ。

今、我々は、歴史的転換期に立ち会っているのだから。

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マスコミも改憲ありきの雰囲気になっているし、
よく分からないけど96条だけなら変えてもいいかも…
という人がいるかもしれない。
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って、いうのは国民愚弄しすぎじゃないの。

改憲賛成ってってのは、当然安全保障を念頭に置いている。
日本人はそんなにバカじゃないぞ。
姑息な正当化はやめろよ。

安全保障の問題以外では、
憲法改正まで踏み込まなきゃ立法できないことなんて、
大抵ないよ。地方分権だって。

いまのままで大丈夫だって、訴えろよ。
日本が戦争のできる国になったら、即戦争を起こし、
野蛮に他国侵略する国家、ないし民族だって、
思ってるなら、その危険性を納得行くように訴えなよ。

普通の国と同じレベルのチカラ持ったトタンにおかしくなるような、
国家なら、そのときは、滅びようよ。
アナタもワタシも。そこまで愚かな民族なら。
それはもう国家たる資格ないよ。
オレ個人としては、そう思ってる。

だからさ、
日本は他国とは違い、軍隊を持つことが危険な国だって、
学習の能力もない国だって、
オレを説得してくれ。

国民の権利が制限されるという点、これは、
スパイ防止法やテロ特措法のようなことが念頭にあるのだろう。
現行のままで、カルトや工作員から安全だって、説得してくれ。
ソレは、現に、目の前にある危機だろ。

それと、その時最大限制限されるとしたら、
知る権利や報道の自由であろう。

今マスコミはその権利の名の元に、
権限を他の企業より優先的に有している。

官房機密費の疑惑を満足に暴かなかった彼らに、
このまま既得権益与えつつける、
国民にとってのメリット説明してよ。
彼らにそこまでの公益性がある理由を教えてよ。

ステレオタイプな国家権力対個人の権利じゃ、
マスコミの側のあなたの意見では、支持は得られない。
 
 
現状を正面から見据えて、
あなた方に対して、オレが抱いている不信感を払拭してよ。

改憲と安全保障に対する国民意識を変革したのは、
安倍晋三ではない。石原慎太郎でもない。

民主党であり、マスコミだ。
マイナス×マイナス=プラス のような状況を生んだんだよ。

その現実に向き合わない限り、残念ながら、あなた方は少数派でありつづける。

ステレオタイプな構図や、
国民愚弄するようなこと言っても、響かないね。

ま、もしかしたら、それが本当の狙いかもしれない。
利敵行為ほど、ダメージを与えるのに有効な戦略はなかなか無いからな。

右翼の多くは日本人じゃないって噂みたいな。
大音量の彼らが一番、護憲派の味方な気もする。
オレはバチンコ課税を言わない右翼は信用しない。
 
ま、それはさておき、ステレオタイプな安いことじゃなく、
本気で戦いなよ、存在をかけて。
なんか、背中が煤けてるよ。
 
敵は我にあり、
敵の敵は味方って、よく言ったものだなって思う。

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