今週から、この本(以下本書)を読み進めています。
はじめに、以下の説明があります。
なぜ自作か?
結局は自由度が高いということに尽きる。
また著者はプログラミングが楽しいと仰る。
逆にプログラミングが苦になるなら、他の手段を選択すべきなのだろう。
論理的に考える。
一歩一歩進んでいく。知識の積み重ねがある。
この点で、
システムトレードに向いてる人はプログラミングにも向いてると言う。
なぜRubyか?
無料で、読みやすくて書きやすい。
そして目標は、ロジックの部品化。
これが出来ると、組み合わせが簡単に出来るようになる。
それを実現するにも、向いているプログラミング言語らしい。
逆に、
グラフィカルな表示はEXCELなどに任せる。
シグナルや発注機能は証券会社のツールを使う。
ここは割り切っている。
ワタクシが好ましいと思った部分でもある。
あと、自由度の高さを活かして、
寄り付きと大引け以外でも、仕掛けや手仕舞い出来るようにしてる。
最終的にどうするか別に、この機能も欲しいとは思う。
インストールは問題なかった。
http://www.buildinsider.net/language/rubytips/0004
この通り実行し、DOS窓(コマンドプロンプト)を立ち上げて動作確認。
対話型の環境は、DOS窓からirbと入力したら移行出来て、exitと入力したら終了。
コマンド入力を幾つか試した。
さらに、
スクリプトを書いて、Hello world(もとい、絶対金持ちになってやる!!)を表示させた。
若干手間取ったが、問題なしである。
本書では、文字コードはSJIS系に統一し、OSはWindowsを前提としてる。
# coding: windows-31J
puts “絶対金持ちになってやる!!”
と、文字化けがないことも確認した。
明日はトレードとは直接関係ないけど、Rubyの感想など書きます。
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