オレ仕事で「ネガティブ自立」なリーダーになったこともある。 <ニンゲン関係再入門>

「ネガティブ自立」→「ポジティブ依存」でイジメの構造も起きやすいそうだ。
クレイジージャーニーで見た、アドベンチャーレースの回がそうだったね。
 
最近は人間的に尊敬できそうにない人が出てきて、
それを設楽MCのヨイショで中和しようってパターンが増えてきたかなぁ。
素直にスゲエって思えないそんな回でした。
 
 
アドベンチャーレースとか小峠似の方とか、NHKBSで予備知識ありました。
それはさておき、
リーダーたる資質ない人がリーダじゃ勝てないね。
たしか、
体力自慢の人を隊長にすると隊が疲弊しがちで逆効果って、
有名な戦術書に書いてあった気がする。
 
 
「ネガティブ自立」は、
完璧主義で、目的の為に犠牲を厭わず、恨みを買うことも多い、
いつもピリピリしてるので、回りの能力を低下させていることにも気付かない。
 
見てない人には恐縮ですが、
リーダーの田中さんと、紅一点のメンバーとの関係は、
「ネガティブ自立」→「ポジティブ依存」の関係で出来てた。

の中に、

スケープゴートを引き受けることで、そのグループをまとめる必要があるのか。

って書いてあった。
 
計画が立てられなかったり、
質問というテイで決定の責任回避手法を使ったり、
 
リーダーたる資質に欠ける人がそのポジションな時点で、
リーダーの変更を提案すべきで、
それキッチリ、話つけないままナアナアでゴールするより、
ダメなチームから降りる勇気の方が大事な学びなんじゃないかな。
 
 
どんなに過酷とはいえ、所詮娯楽なんだし、
アレ見てたら、ダメな組織から離脱することの大事さ、痛切に感じた。
 
番組内で、鬼軍曹って言葉出てたけど、
ダメなのにムリに頑張って却ってダメージ深くするだけって、あったなあ。
アッサリ離脱してればって、今は思う。
 
 
いや、IT産業って精神壊す人出るの、明らかにその構図。
ちゃんとケンカして降りろよ。
 
理由はどうあれ、方針を示せないリーダーがいたらそれはもう終わりでいいよ。
これだけ成熟した社会で、
ダメなグループ敢えてまとめてまで成立させる必要なんてないよ。ほとんど。
 
 
大事なことは、自分が撤退する余地を常に確保しておくことだな。
悪い意味での依存って、そこ手放しちゃうから。
 
それ時間かかったなぁオレは。
 
話飛ぶけど、
ベーシック・インカムで、同一賃金同一労働で、多職の時代の方が、
今より幸福な気がするんだよね。自由で公平な社会は厳しいけど。

 
 
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カテゴリー: 2017, プログラミング タグ: , パーマリンク

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