けいくんの株の学校 <株入門2018>

たまたま人に教えてもらった株の学校。
http://fukugyou-academy.com/seminar_cat/stock/
今年2018年の春、体験セミナー参加。
その時こととか、著作についてメモ。 

 
結局、入学しなかったし、利害関係ない。
ので、個人の感想をそのまま書きます。
 
 
 
株の学校選ぶときは、せめて3つくらいは体験セミナー受けてみて、
比較した上で、選ぶべきだとは思います。
安易に飛びついて後悔するのはイタいですから。金銭的にも。
 
 
そんななかの候補の一つ、
好感触でありました。
 1)実践的でテクニカルをちゃんと教えてくれる
 2)けいくんという先生は人としてもちゃんとしている
 3)参加者もレベル高そう
 
 
選ばなかった理由も挙げます。
 1)初心者にはハードル高いかも
 2)けいくんの相場技術以外の哲学(意見)が邪魔
 3)銘柄選択は最初学べないのか
 
 
今くらいのレベルから行くなら、むしろ得るものは大きいかとも思います。
 
いずれ、ワタクシの相場技術が安定的な結果を残せるようになってきたら、
まとめてそれまでの経過を書こうと思うのですが、
 
本を読み返しながら、振り返ってみます。
 
 
 
1. 建玉操作
 テクニカルで最初教わることは基本一緒です。
 ローソク足の見方、短期中期長期の移動平均線、グランビルの法則、押し目戻り目でのエントリ。
 
 逆にそれさえ押さえれば、最低限計算できるエントリはできます。
 
 ただ、けいくんの株の学校では、建玉操作もやります。
 建玉操作とは、両建てとか、つなぎ売買のことです。
 
 体験セミナーではあまり建玉操作については言及なかったですが、
 今思えば、はっきり他と違いましたね。
 
 建玉操作やろうとすると、どうしてもその銘柄の波に寄り添っていかないと、
 うねりどりしやすい銘柄を絞り込んで、慣れ親しむ必要があり、
 銘柄選択は、繰り返し行う作業では、なくなってゆきます。
 
 なので、受講者が銘柄選択について、深く学ぶことは無いのだと今は想像しますが、
 当たり前ですが、当時はそんな区別はついていません。
 
 初心者には難しいかもしれない、
 銘柄選択はあまり学べない、
 
 ゼロからイチにするという目的でゆくのはちょっと早いかな、そんな印象でした。
 
 今思うと、建玉操作について、質問しとけば良かった、もったいなかった、
 けども、質問できるだけの状態にこっちがなかったので、仕方ないね。
 
 
 
2. 6ヶ月はシミュレーションだけ 
 他ではあまり聞かないけど、とても良心的だなと思いました。
 
 ただ、現実問題として、
 その時間に耐えられるかというと、ちょっときついかなとは思います。
 
 日経平均レバで、売りと買いそれぞれ最大2枚づつで、実弾でトレードの練習するのを、
 個人的には、おすすめします。
 
 口座開設から、エントリ・エグジットの操作はちゃんと実践で身につけたいですし、
 実弾の緊張感もあります。
 ロスカットを大きく間違えなければ、
 相場技術を習得するためにギリ支払える授業料と思います。
 
 その上で、あまりに不甲斐ない場合は、素振り(シミュレーション)に戻る。
 自信とりもどしたら、最大2-2の実弾で練習に戻る。
 
 そのうち、チャートに慣れて、
 手仕舞うのか、持ち越すべきかの判断ができるよになる。
 
 
 というもんだと思ってます。
 自分の下手さ、不甲斐なさに悩むことも多い日々ですが、
 多分、それを乗り越えるには概ね6ヶ月かかるものと、経験則で知っているのでしょう。
 
 
 
3. 上達したければ、売買ノートを取れ
 株の学校で教わるべきこと、2種類あると思うものです。
 一つはテクニカル分析そのもの、
 もう一つは上達の仕方。
 
 後者を教えてくれず、内容だけという学校もあるかもしれませんが、
 本読んでみると、売買ノート、記録を残して、振り返ることについて書いてあります。
 
 ポコさんの動画でも、
 
 上達のためには、記録を取ることの重要性が説かれています。
 ワタクシもノートだけでなく、取引した画面をキャプチャして残すようにしています。
 
 
 株の学校へ行くなら、上達の仕方も教えてくれるとこを選びたいなと、今なら思います。
 
 
 
3. 内容(前の高値と安値、日柄)
 意外なことではありますが、
 最初って斜めの線(トレンドライン)を引くことは教わりますが、
 水平線を引くことは教わらなかったりします。
 移動平均線は教わるのに。
 
 ああ、けいくんさんは、実体で線引くんですね。
 
 ワタクシはバルさんの動画で、ラインを引くことを知りました。
 
 
 パルさんの「ゾーン」という考え方はちょっと独自ですが、
 ラインプレイクというものを実感したのは、パルさんの動画です。
 
 
 あと、日柄というもの、これは銘柄ごと癖があったりしますね。
 建玉操作派でなく、一発当て取り派だと、そんなに気にする必要ないのかもしれませんが、
 
 リカクは常に迷いますからね、日柄を意識するのはとても大事。
 プレイヤーの心理が現れてるとも思います。
 
 
 株の学校を内容で選ぶなら、水平線や日柄についても教えてくれるとこがいいと思います。
 
 
 
そんなわけで、内容的にも良心的で充実してると判断してるのですが、
行ってないから、実際はわかりません。
 
あくまで個人の感想ですが、メモしておきます。
 
 
 
 
質問コーナー、お問い合わせは、sanpome.net@gmail.com まで。

  
 

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