株の学校カブックスとザ ストラテジー <株入門2018>

株の学校カブックスは、

体験セミナー

ええと、ネットで調べると毀誉褒貶激しいですねえ。
5段階評価で3.5点というのは、適切な評価じゃないかな。
特徴は、
 
 初心者に優しい。
 テクニカルに特化。
 信用で売りも買いも行う。
 カブックス流のやり方で損失は限定できる。
 
というところでしょうか、
 
個人の感想書いてゆきますが、その前に。
 
 
口コミサイトの悪評の方が正しくないと判断しました。
低評価を下しているサイト管理人の判断基準の方に疑問を持ちました。
 
株の学校に入学する目的は、自立的な個人トレーダーになることです。
少なくとも私の場合はそうです。
 
投資顧問に助言を求めたいような人の意見は無視していい。
株のことはわからずとも、個人投資家としてのあり方は多少わかります私も。
常々、自分で判断できないようなら投資なんてすんなと思っております。
 
「プロが教えてるかどうか」にこだわっている意見があるのですが、
証券会社の営業をプロに数えているのは論外でしょう。いくらなんでも。
 
床屋に髪を切るべきかアドバイスを求めるなって、リテラシーのいろはですもの。
 
 
学ぶべき相手は、
 個人トレーダーとして現役で、
 利益を上げ続けている。
 
で、さらに、
 教え方もうまい。面倒見もいい。
 
が理想ですけど、
 
ま、アナリストとか論外としても、
例えば、ファンドマネージャでも給与生活者から私は教わろうとは思えません。
独立して、自己資金の運用結果出てる人から学びます。
 
 
命の次に大事な自分のカネをリスクに晒すのに、
判断を人に委ねて、リスクだけ自分が取るって、
まあ正気の沙汰とは基本的には思わないんですけど、
 
評価のポイントがズレてるなあって、サイトもありました。
 
 
もう一つ内容が簡単過ぎるというのがあったのですが、
その主張自体は正しいかもしれませんが、
初心者が株取引できるようになることを教える目的なので、
八百屋に来て魚売ってないって言うような文句。
 
この2点については文句の付け所が的外れなので無視しました。
 
 
もう一つの指摘はサポートが弱いという点。
これは正当な不満と思います。
まあ、それについてはおいおい。
 
 
 
有料の体験セミナー行ってみると。
講師の方は自力トレーダーとしても活動してるとわかります。
日々たくさんの銘柄のチャート見てないと、
あの講義はできないだろうと想像されました。
 
 
そして、確かにわかりやすい。初心者に優しい。
 
理論的な深さより、わかりやすく理解させることに重きをおいている。
 
そこに大変好感を持ちました。
 
 
 
候補を比べた上で、カブックスに入学してみた。
難しいことは後から、本とかで補えるから、
簡単なことをしっかり学んで、自分のゼロをイチに変える。
 
その習得ための時間をお金で買う。
 
 
それには一番適してるかと思いました。
 
 
本や動画だけで上達できればいいんですけど、
トレードだけはなんだかピンと来ない、実感がつかめない。
やってみなけりゃしょうがないけど、独学だけでやるのはちょっと怖い。
 
保険の意味も含めて、お金払って、
口座開設から、ゼロから習得できるとこ。
 
として選びました。
 
あと、カラ売り教えてくれないとこは除外しました。
そんな意味もあり、
テクニカルに特化せず、
ファンダメンタルズも組み合わせてみたいなとこは除外しました。
 
 
初心者向けであるという特徴から、
メリットだけでなく、デメリットも当然あるのですが、
それは想定の範囲内としてサインしました。
 
ま、受講中の話はおいおい。
 
 
ゼロからイチに、求めていたことをバランスよく学べたと、
自分の判断に間違いなかったと思ってます。
ただ、
イチから二は、もう離れるべきと判断しました。
ま、それはおいおい。
 
 
 
ザ ストラテジーという合宿セミナーにも参加。
個人的には、これもお金で時間が買えたと思いました。
 
1泊2日の合宿で、各講師が得意分野を語るものでした。
IPOセカンダリ、デイトレ(スキャルピング?)、アノマリー、
それから、カブックス流の上級な技。
 
様々な技法や考え方をコンパクトに一度に学べたのは大きかったです。
これ、一つひとつ、本や動画で探して、
どんな手法あるか理解していこうとしたら、そうとう時間かかりますもの。
 
また、なんでそんな学習が必要だったかというと、
今カブックスで学んでいるからといって、
将来もカブックス流を採用しつづけるかは別の問題ですから、
 
どういう手法を選ぶべきかは、ゼロからイチの後の検討課題と認識してました。
 
 
あ、それから一番印象に残ったのは、
一番評価できなかった、講義でした。
逆に、一番ダメだと思った講義が一番今役に立ってるかも。
 
元カブックスの受講者から講師になり、今はファンドマネージャとして勤務してるらしい。
 
内容はまあ、材料を予測に反映させるというものでした。
正直、材料の分析はダサく。お金とるレベルとは思いませんが、
 
大きなお金は、材料をこういう風に織り込んで、
値動きすなわちトレンドが形成されてゆくんだ。とイメージ掴めました。
今、となってはですけど。
 
深い分析よりも、大方が、どの材料を材料視して、どのくらい重要視してるのかが重要なんだと。
で、あんがいミーハーなものだと。
 
それは凄く大きな学びだったと思いますよ。
立派なとこ教わることは難しくないけど、ダメなとこ教えてもらうのは外部からは難しい。
 
 
あ、さらにもう一つ、
凄いトレーダーの方々も参加してて、夜交流会とかあったのですが、
不動産と違って、株は人と交流しても意味ないですね。
それが分かったのも収穫でした。
 
 
 
軽くまとめ
サポートの部分で不満もありましたが、
当初の目的に一致してた学校でした。
 
あと、雰囲気が明るく、親しみやすいのも良い点でしょうか、
目的によっては短所でもあるのですが、、
 
値段は他と似たり寄ったりと思いますが、
カブックスに限らず、そんなに安いものではないので、
複数の学校回ってみて、
目的に一致しているか、費用対効果は期待できるか、
評価してからサインすべきとは思います。
ま、なんでもそうですけどね。
 
 
私はお金で時間を買うという視点を大事にしてます。
ま、お金払うときはなんでもそうですけど。
 
 
あ、最後に上級コースもあったのですが、
ボリンジャーバンドとか一目均衡表とかは、知識自体は本とかで十分です。
ゼロイチがハードル高いですから、
 
知識より、技術。
技術の習得は訓練の結果。
 
ここから先は、相場は独りで向き合うもの。
と理解し、いままでありがとうございましたと、メールしました。
 
 
質問コーナー、お問い合わせは、sanpome.net@gmail.com まで。

  
 

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