途中退席した無料勉強会から学ぶ サービスのあり方とジョハリの窓 <株入門2018>と不動産集客とか

あー、何から書き始めればいいのやら、
反面教師的学びをシェアします。
 
ある無料勉強会に参加して、
最初は時間を無駄にしたと大変失望したのですが、
 
もうちょっとやり取りしたり、自分で深掘りしてみて、
 
反面教師的に学ぶべきことはあったのだなぁと、
 
 
間違った努力に無駄はあると思うけど、
人生に無駄はないのかもしれませんね。
 
 
その人は、テクニカルと材料での判断の両方組み合わせている。らしい。
私は自己紹介の中で、株の学校とか行ってみたこととか話した。
 
 
で、勉強会始まったのですが、
最初はテクニカルで、スタート。
移動平均線みたいなことからなので、株の学校と教わることと大差ないかな。
主催者の人にその雰囲気伝わったのか、
 
 
話題を切り替えて、材料分析の話になった。
 
それがダメでしたね。
その分析じゃ、お金を取るレベルにはならないよ。
 
 
そういう可能性があるって、いうのなら具体的なシナリオ示してよ。
どんな政策が取れるの? 具体的に例を挙げてください。
 
と質問すると、ロクな答えが返ってこない。
 
 
具体的シナリオまで検討されていて、
その確度と可能性を示せるなら、分析の意味はあるけど、
 
その途中で思考停止してしまう、中途半端な分析なら、やらない方がいい。
むしろ有害。
 
それなら、
Price Action Orientedに、チャートの技術だけに特化したほうがマシ。
 
 
 
と、指摘した。
 
もともと論旨を論理的に構成する能力の低い人でもあり、
言い訳がましい性格でもあり、
そこから崩壊していってしまった。
 
 
「分析は無意味だというのか?」
分析そのものでなく、あなたの分析レベルについて言ってるんだよ。
一般論にすり替えしようとしたところで、
議論の不正とみなし、イエローカード1枚目。
 
 
次に、
「じゃあ、株価が逆に動いて、損切りになったらどうする」
はあ?
ロスカットラインは、予め一定の数値か根拠の否定で、
純粋にテクニカル的に、自動的に設定するべきもので、
材料の判断で逐一動くようなものではない、
そんなこと、「いろは」。最初に教わることだろう。
 
ここで、言ってることの整合性が無いので、イエローカード二枚目。
 
期待効用の根拠の否定というシグナルが検知されたため、
ロスカット発動、手仕舞い。
退席というアクションを取ります。
 
  
 
その後も若干やり取りしたのですが、
その人言い訳がましい性格だったおかげで、いろんなボロを出してくれた。
問題点が分かった。
 
そのおかげで、最初は無駄な時間を過ごしてしまったと、判断してたけど、
いや、反面教師的学びはあったと、思い直した。
 
 
 
「オレはまだ本気出してないだけ」的な反応
「本当は、この程度の分析ではない」とか言い出す。
だったら、その時に「この程度でない分析」とやらを披露しろよ。
やれやれ。
 
 
なんですけど、
その人、何を提供しようとしてるか、整理できてないんですよ。
 
この範囲の内容を、どの層に、どういう伝え方で、提供するのか、
まったくノープラン。
 
 
自分の提供したサービスを「あの程度」と言ってる時点で、
たとえ、ボランティアの活動であっても、行うべきではないですが、
 
フリーミアム戦略を利用した、無料のフロントエンドとバックエンド商品を持つ、
そんな販売モデルを採用しているのなら、
もともとのプランが無さ過ぎる。
(この点に対しての反応はなかったから、ボランティアではないと思われる。)
 
 
もし、株の学校を競合と考えているのなら、
体験講座のいくつかに参加して、マーケティング的に分析くらいはしておけよ。
ビジネス舐めすぎじゃねえの。
自分のポジショニングくらい考えてから始めたら?

と、単純に反応したのですが、
 
振り返ってみれば、
反面教師的に学ぶべき、ポイントはありますよね。
自分は出来てるだろうか?
 
 
 
知らないことを知らない状態でオレは済まされない。
その人がファンドマネージャとしてどんなパフォーマンスの持ち主か知らない。
が、
セミナーを行って、何らかのサービスを提供することに関しては、
ズブの素人と分かる。
 
 競合とどこに違いがあり、
 どういう人を対象にして、
 どういう提供の仕方をするのか、
 
まったく、考えてないし、準備ができていない。
 
知らないことを知らない状態にある。
 
マーケティング的なこと、専門家じゃないし、
ワタクシだって知らないことばかり、
 
だけど、自分が知らないという状態にあることを、
知っているのか、それすら自覚が無いのかは、大違い。
 
 
自分が準備が無いことより、準備が無いという自覚が無いのは致命的にダメだなあ。
人の姿で目の当たりにして、痛感したのだけど、
 
マーケティング的にいい準備ができてるか? オレは。
大家的にも、
フリーランスSEとして復帰するにしても、
 
 競合とどこに違いがあり、
 どういう人を対象にして、
 どういう提供の仕方をするのか、
 
 
相場の場合、そういうことは考える必要ないもんね。
だけど、オレは相場師一本って言うわけじゃないから。
 
「知らないことを知らない」では、済まされない。
 
 
競合との違いはありますか? 家賃だけですか?
 
同じ、単身者とはいえ、
生活保護の方なの? 社会人なの? 学生さんなの?
 
どういう提供の仕方をするのか、
今の施策は訴求してるだろうか? ニーズとズレてないか?
 
 
ちょっと浅いのかもしれない。
もっと深掘りしなければ、合格ラインに到達してないんじゃないか。
 
入居者さんの生活の助けになること、真剣に考えてないんじゃないか、
 
まだ、埋まっていない一部屋あるんだけど、
時期や、状況のせいにしては、言い訳がましいだけで進歩がない。
もっとよく管理会社さん、募集会社さんと連携して、
よく施策練って、対策打たなきゃな。
 
 
 
フリーランスSEとして復帰するにしても、
金額以上の高いパフォーマンスを短時間でと、謳うべきだね。
そのかわり、悪い職場には長く居ない。
 
 
 
なんにしても、特徴はあるのだから、
適切な層に特徴打ち出して、ゆかなくっちゃ。
 
 
自らの至らない点に気づかせてくれたんだから、
ずいぶんと有効なセミナーだったなぁ。
 
と思い直した次第。

 
 
質問コーナー、お問い合わせは、sanpome.net@gmail.com まで。

  
 

社会・経済ニュース ブログランキングへ

にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村

カテゴリー: 2018株入門, 不動産投資, 募集, 株式投資 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


*