学校へ行くに、期待効果は二種類あり。
知識そのものと上達。
ま、知識自体は本でもいいんですが、
その習得となると、独力よりは、学校行った方が早い。
そう期待して、学校行くのですが、
果たして、習得に役立ってくれるのだろうか、
って、視点で体験セミナー受けてないと、見過ごしてしまう。
ま、「儲かります」にダボハゼのように飛びつく人には関わんなければいいですけど、
そのダボハゼ狙ってるような、セミナーだったら途中でも退席しなくちゃ。
4)100%は期待しない、成長は自分の仕事。
成長するのは、自分の鍛錬が前提としても、
この学校は成長に対して、どう寄与してくれるのか、
その視点で、体験セミナーに出席して、質問もするの大事と、
今回始めて認識しました。
ここのサービスのパッケージはここまで、
その範囲で、教科書・マニュアルも整備されているし、
ということは、逆に、
明確に限定された、サービスの範囲をしっかり吸収しよう。
そこに、飽きたらなくなっているのなら、
もう、そこから離れるべきだなって。
ワタクシは株の学校に行って、
質問して、ピントの外れた回答に出くわしたりしたとき、
そのことを強く認識したものでした。
とまあ、内容として学べる範囲の認識が、
習得が進むにつれ、できてくるものです自ずから。
こういうプロセスは、不動産投資のセミナー出たりした経験が役立ってる。
それから、同級生や情報交換についてですね。
不動産の場合は、
リフォームだとか、募集の手段だとか、管理会社との関係だとか、
情報交換に価値のある場合も多かったです。
が、
株の場合は、価値ないですね。情報共有する意味ってほとんどない。
相手にするのが、常に相場ですからね。
情報共有したからといって、相場技術が上がるものでもない。
他人の相場観を聞いても、プラスになるとも限らない。
上級な人と接する機会があっても、相場技術の話にはなりません。
それを話ても意味ないと知っているようでした。
また、
不動産と比べて、趣味の延長で参加する人の割合も多いですし、
付き合ってもいい影響を受けるとは、考えられない。
中年のおじさんが「将来が不安」とか言ったりするんですよ。
そんな人が、自分のカネを自分の判断でリスクに晒すのですか?
投機という世界に飛び込むべきスタンスではないと思われますが、
明確に関わってマイナスだなと。
独りで相場に向き合うというものなんだなぁ。
株の学校の場合は特に、少人数の方が望ましいですね。
「仲間」が居る意味はないです。
で、さらに、
こういうトレーニングをすれば、こういう風に上達する。
というような、
トレーニング法を教えてくれたり、 コーチしてくれる学校は少ないかもしれない。
大抵のところは、必要な知識を教えるまでではないでしょうか。
けいくんの学校のように、半年間シミュレーターで練習してから、とか、
上達することにまで、サービスの範囲が及んでいるものは、珍しいかな。
勘だけど、
売買記録をつけましょう、くらいのことでも言及しない処が多いのではないか。
・ピンとこなくても構わないから、事前に本で知識は入れておく。
・体験セミナー参加して、学べる範囲を想定する。
その際、仲間的なことには一切期待しない、むしろ有害。
・複数の候補から選ぶ。目的に合致するものを選ぶ。
・学校通いながら、練習メニューは自分で作ってゆく。
(ワタクシの場合、日経レバ1枚での練習)
・記録とりつつ、練習中の疑問などは、学校に質問してみる。
回答がトンチンカンなら離れるべき時期。
ま、期待しすぎないで有効活用、これがもっとも高パフォーマンスと思われ。
次回は最近参加して、
最初は後悔したけど、
反面教師としては学ぶべきことあったと思い直したこと書きます。
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