株の学校選び方、学び方4 成長と成果 <株入門2018>

学校へ行くに、期待効果は二種類あり。
知識そのものと上達。
 
 
ま、知識自体は本でもいいんですが、
その習得となると、独力よりは、学校行った方が早い。
 
そう期待して、学校行くのですが、
 
 
果たして、習得に役立ってくれるのだろうか、
って、視点で体験セミナー受けてないと、見過ごしてしまう。
 
 
ま、「儲かります」にダボハゼのように飛びつく人には関わんなければいいですけど、
そのダボハゼ狙ってるような、セミナーだったら途中でも退席しなくちゃ。
 
 
4)100%は期待しない、成長は自分の仕事。
 成長するのは、自分の鍛錬が前提としても、
 この学校は成長に対して、どう寄与してくれるのか、
 その視点で、体験セミナーに出席して、質問もするの大事と、
 今回始めて認識しました。
 
 
 ここのサービスのパッケージはここまで、
 その範囲で、教科書・マニュアルも整備されているし、
 
 ということは、逆に、
 明確に限定された、サービスの範囲をしっかり吸収しよう。
 
 そこに、飽きたらなくなっているのなら、
 もう、そこから離れるべきだなって。
 
 
 ワタクシは株の学校に行って、
 質問して、ピントの外れた回答に出くわしたりしたとき、
 そのことを強く認識したものでした。
 
 
 とまあ、内容として学べる範囲の認識が、
 習得が進むにつれ、できてくるものです自ずから。
 こういうプロセスは、不動産投資のセミナー出たりした経験が役立ってる。
 
 
 それから、同級生や情報交換についてですね。
 不動産の場合は、
 リフォームだとか、募集の手段だとか、管理会社との関係だとか、
 
 情報交換に価値のある場合も多かったです。
 
 が、
 株の場合は、価値ないですね。情報共有する意味ってほとんどない。
 相手にするのが、常に相場ですからね。
 情報共有したからといって、相場技術が上がるものでもない。
 
 他人の相場観を聞いても、プラスになるとも限らない。
 上級な人と接する機会があっても、相場技術の話にはなりません。
 それを話ても意味ないと知っているようでした。
 
 
 また、
 不動産と比べて、趣味の延長で参加する人の割合も多いですし、
 付き合ってもいい影響を受けるとは、考えられない。
 
 中年のおじさんが「将来が不安」とか言ったりするんですよ。
 そんな人が、自分のカネを自分の判断でリスクに晒すのですか?
 
 投機という世界に飛び込むべきスタンスではないと思われますが、
 明確に関わってマイナスだなと。
 
 独りで相場に向き合うというものなんだなぁ。
 
 株の学校の場合は特に、少人数の方が望ましいですね。
 「仲間」が居る意味はないです。
 
 
 で、さらに、
 こういうトレーニングをすれば、こういう風に上達する。
 というような、
 トレーニング法を教えてくれたり、 コーチしてくれる学校は少ないかもしれない。
 
 大抵のところは、必要な知識を教えるまでではないでしょうか。
 
 けいくんの学校のように、半年間シミュレーターで練習してから、とか、
 上達することにまで、サービスの範囲が及んでいるものは、珍しいかな。
 
 勘だけど、
 売買記録をつけましょう、くらいのことでも言及しない処が多いのではないか。
 
 
 ・ピンとこなくても構わないから、事前に本で知識は入れておく。
 
 ・体験セミナー参加して、学べる範囲を想定する。
  その際、仲間的なことには一切期待しない、むしろ有害。
 
 ・複数の候補から選ぶ。目的に合致するものを選ぶ。

 ・学校通いながら、練習メニューは自分で作ってゆく。
  (ワタクシの場合、日経レバ1枚での練習)
 
 ・記録とりつつ、練習中の疑問などは、学校に質問してみる。
  回答がトンチンカンなら離れるべき時期。
 
 
 ま、期待しすぎないで有効活用、これがもっとも高パフォーマンスと思われ。
 
 
 次回は最近参加して、
 最初は後悔したけど、
 反面教師としては学ぶべきことあったと思い直したこと書きます。
 
 
 
 
質問コーナー、お問い合わせは、sanpome.net@gmail.com まで。

  
 

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