「手帳學」というセミナー行ってみた。 そういうメンターを必要とする人向け。 人を選ぶコンテンツ

メソッドは理にかなってる。いろんな手法学んだの分かる。
ただ、開祖の人の器の限界はあるので、
開祖の人の成果に憧れを抱けられたら、いいんじゃないかな。
それ以外の人には、マイナスもあり。プラスもあり。
 
参考の意味も込めてシェアします。
 
 
個人的には、
知らないことを知らないの危険に無防備であることの危険を再認識し。
知らないことを知ってるを意識できた上で、
知ってることを知ってるを大事にして、
知ってることを知らないのチャンスロスを減らそうと自戒した。
 
 
 
ある人が、これもやってる、無料で招待してくれたので行ってみた。
で、出かけるついでで結局「猫は抱くもの」を観て、
爽快な気分で、移動しました。
 
ステージというものを意識することにどちらもなりました。
 
 
 
自己分析を行うメソッドは充実してます。
幾多のメソッドから、数千万円を投じて学んだ結果、体系化しただけあって、
自己分析のための有効なメソッドはよりすぐりと思われます。
 
さらに、それを他者を介在させて行うので、
自己を客観視する効果にとても優れています。
 
他の人とやった、短所を長所に言い換えゲームとか、
楽しかったですよ。
 
 
ある環境では権力者に忖度し、空気を読んで、正しいことを言わずに黙ってしまう。
という短所を提示してくれた方と組んだ。
 
空気を読むのはスキルで、
そのスキルによって、その環境で生きながらえることができたのでしょう。
そのスキル自体に問題はないよね。
その環境に身を置き続けるべきかどうかは、スキル自体とは別の問題。
オレはそのスキル持ってないから、羨ましい。
 
 
思い込みを外し、自己を客観視するためのメソッドは豊富な様子でした。
 
 
ただね、
スキルとは別に判断の問題があって。
 
自分のあり方については、造詣が深いコンテンツだけど、
判断については、疎かになりがちかな。ややもすると、
 
開祖の人は、自分の弱点について、承知の上で、
あえてのコンテンツなのか、
 
分かってなくて、
彼の生き方の中で、有効なものだけ、集めて体系化したのか、
 
 
その差は、大きいんじゃないかな。
後者な気はする。
少なくとも、弟子たちは、前者までの意識には及んでいない。
 
 
そのコンテンツが知らない領域は沢山あって、かつ、
開祖は知らないことを知らない可能性も高い。
少なくとも、
弟子たちは知らないことを知らないというメタ認知には及んでいない。
 
 
ワタクシはそこに、このコンテンツの限界を感じた。
それでも、自己分析については有効な時間を過ごせたので、
そのことに感謝して、その場を後にした。
 
 
 
開祖が「知らないこと」に対して無防備。有効性の限界を知ってつきあうべき。
例えば簡単な例で言うと、
おカネの技術と言うと、セールスとかマーケティングの技術になってしまう。
そのコンテンツでは。
 
それはビジネスの技術であって、
お金の技術そのものでもないし、お金の技術の全容を表すこともできてない。
ウォーレンバフェットはセールスの技術で今の地位に居る訳じゃない。たぶん。
 
 
それは開祖の経験と知識の限界だな。
 
知らないこと自体は構わないけど、
知らない領域があって、かつ自分はその領域のことを知らないという認知は大事でしょ。
開祖は営業に長けた、イケイケドンドンな。悪く言えば脳筋なパーソナリティだから、
その資質を活かしつつ、ハマりやすい落とし穴から避ける術も身につけるのは有効でしょうけど、
 
もっと単純に、
リスクテイクを生業にしようと試みるなら、
別の種類の臆病さは必要かと思われた。
 
ま、それなりに無意識のうちにでも、
自分に適した環境を選び、
その環境に適したように進化してきたのだろうけど、
 
 
どこで生存を図るか、デザインや選択そのものに、もっとフォーカス当てておきたいところ。
 
 
このコンテンツにハマるかどうか、有効かどうか、
目指すべき環境やステージによって、決まるんじゃないかな。
ハマるなら、効果は大きいと思うよん。
 
 
 
EからSへ、タワマンくらいの物欲、自由に旅行くらいの時間。
そのくらいのステージに最適化されたコンテンツと断定しました。
開祖の経歴からも、結果的に。
 
 
Eクアドラントで納得行かない生活で、起業しよう。
昔の言葉でいえば脱サラ。
 
そういう舞台転換を図る人なら、おすすめ。
特に、営業力つけないといかんものね。
 
顧客を絞っていくにしても、
個人的ミッションとのリンクというを大切にしてるので、
その点も、良いと思われ。
 
 
で、スモールビジネスで成功しても、
家族とかで、失敗する人も多いので、

この本が役に立つ人なら、有効なんじゃないかな。
 
開祖は実際、そういう失敗も経験済だそうです。
逆に、
脱サラ起業じゃない領域には向かないコンテンツです。
というか、その領域に強いコンテンツから学びましょうよ。
 
 
もう一つは、
タワマン、高級車、ブランド、自由に海外旅行、くらいのステージを目指す人向け。
それに憧れがないとたぶん、モチベーションが続かない。
 
ウォーレンバフェット級の経済規模とか、
となりの億万長者的なお金の知性とか、
まったく、違う方向性を指向する人、資質の持ち主は、
 
デメリットの方が大きい。はず。
 
そうじゃない世界もあるし、
彼らは知らないことを知らない。いろいろと。
 
彼らは否定するかもしれないけれど、
それは知らないことを知らないから。
 
 
ボクは違う環境で勝負するから、
これ以上はデメリットが危惧されるけど、
 
ま、その分、一点突破主義なので、パワーはある。
 
高尚なミッションとかも語るし、その中身はちゃんとしてる(たぶん)。
だけど、
ウリ文句、アオリは、
タワマン、高級車、ブランド、自由に海外旅行、程度のにんじん。
 
その人参が人参として機能しない人には、
パワーが脳筋的に感じられて、疎外感感じると思うよ。
 
いわゆる体育会系の部活にヲタクが紛れ込んだような。
 
 
この動画と、体験セミナーどっちが有効そうかでも、試金石になるかな。 

 
 
 
ま、 
劇薬だと認知して、療法守って使えば、よく効くだろうな。
 
 
この世は適者生存だと、いつも思う。
 
 
 
 
質問コーナー、お問い合わせは、sanpome.net@gmail.com まで。

  
 

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