好きになれるものを選ぶ 人も手法も。 <株入門2018>

「2018.07.17」
予想外に大幅な上げだったのですが、最後タレて来ました。
 
これ以上、前の高値抜いてくることはないだろう。ないだろうか。
天井付近のように見えるので、落ち始めたらスコンと行きそう。
 
買い玉はここで切るのか、もうちょっと保険と思って我慢なのか、
ワタクシには判断の難しい一日でした。
 
結果的には何もしない方がよかったかもしれません。
ブサイクに動いてしまいましたでしょうか。
 
 
おそらく、建玉操作やる人にとって、一番ストレス溜まる展開かと思う箇所です。
 
トレンドフォローで一発どりなら、
トレンド終わったと判断したら、リカクであれ、ロスカットであれ手仕舞いでしょうから。
 
どんな手法にも一長一短あります。
結局私は、より自分が苦痛感じない手法選びました。
嫌なことは長続きしないから。
 
チャートずーっと追っかけてるのは嫌いじゃないのですが、
機械的にピンポイントでは入れる銘柄探し続けるのは、
あまり楽しくなくて。
 
 
 
ああそういえば、
水平的な思考もする人を師匠には選びたい。とフト思いました。
昨日観た映画はメタ的な視点が肝。
舞台でプレイする自分を同時に客席からも見るような視点というか、
 
まあ、ビジネスとは言え、
自分の手法が絶対的正義だと柔軟性失ってる人からは教わりたくない。
 
手法を学ぶより、思考の汚染の損失の方が大きいかもしれない。
 
 
そういえば、ずっと前、あるバリュー投資の無料セミナーに参加したことがある。
講師の人は株式どころか、投資や投機全般について、あまり明るくない人のようでした。
 
前職サラリーマンとして企業買収などに関わって、
会社のデューデリジェント(価値評価)と、
株式取得のための手続きや交渉を業務として経験があるといった感じでした。
 
 
基礎知識が間違っているし、
彼に情報与えた人の言葉自体は間違ってなくても、彼の解釈がおかしいとか、
ダメな理解のもと、テクニカル分析の悪口を延々話していました。
 
野党じゃないんだからさ、
対立するもの(ですらないが)への批判が仮に正当だったとしても、
それがあなたへの賛成票を意味しないよ。
投じて欲しいなら、あなたからどんなメリットがあるのか訴えないと。
 
彼は結局、
彼の手法(バリュー投資)の内容とその特徴を説明することなく、
テクニカルの悪口の後は「年金がー」的アオリにシフトしました。
もう、一時間近く経過してます。
 
 
「企業の価値評価のノウハウを教えます。これはバリュー投資に役立つ分析法です。」
と正直になぜ価値を伝えようとしなかったのでしょうか。
今でも謎です。
  
これは箸にも棒にもかからない。と席を立ったのですが、
今の自分なら、席を立つのが遅すぎます。見切り千両です。
 
 
 
株のセミナーの売り込みメールについて書きましたが、
なんであんなセールストークが横行してるか、謎です。
 
 
手法の特徴と、メリットを説明する。
単純にそこに魅力感じる人にそれで訴求しないものなのかな。
 
実績なら、ワインとかじゃなく、平均月利でのパフォーマンス出すとか。
 
 
他の手法と比較すると、こういう一長一短あるが、
スタイルに合う人もいるだろうし、
また比較のためでも一日セミナーに参加くらいする人居ると思うのだけど、
 
 
とかく、セールスとなると健全な提案て少ないです。
株式投資の場合特に。
 
で、そういうトークする人、師匠に選ぶ気になりません。
 
悪い人か、あるいは、
トレード技術はあるけど短絡的な人ということになります。
 
 
あまり付き合いたくないですよね。
そもそも、付き合いたくない人から習って何か身につくものあるでしょうか。
 
 
違和感感じたらもう、離れる時期に来たということでしょう。

 
 
質問コーナー、お問い合わせは、sanpome.net@gmail.com まで。

  
 

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