反応的な思考を避け、自立的でブレないで居られるか、
一喜一憂せずに、
基本に定めた本線に沿いながら、
リミットを越えて逆に振れたらという準備も出来てるから、痛い決断もできる。
耐えるべきときは耐えられる。
相場に限らず、常にそういう存在でありたい。
「2018.07.20」
なぜ上昇するのだろうの寄りから、やはりの急降下。
トランプ発言のせいでしょうか、純粋にテクニカルな要因でしょうか、
昨日からの先物の流れを引き継ぐ展開になります。
普段は役に立つ動画とか聴いてますが、
今日はモーツアルト聴いちゃいました。
「ショーシャンクの空に」ばりの魂の解放です。
おっさんの脳にも、きっとイイだろう。
と、思ってたら、上海急上昇し、それに釣られるように反発。
三日前(高値の前日)陽線の終値を意識した攻防で今週を終えます。
材料にはあまり意味がないと思うのですがよく動きます。
このまま登った山を降りるのか、七合目あたりでの反発なのか。
来週はどちらか、想像しないようにしてます。
一喜一憂しない、相場では一番大事だと痛感する日々ですが、
いかがお過ごしでしょうか。
そんなこと考えていたら、ツイッターでよき教材に出会いました。
著名な経済評論家がこの程度というのは、嘆かわしいことです。
国民にとって何のメリットになるのか、全く分からない。嘘でもいいから、それらしい理由を言ってくれると、多少は議論のしようがあるのだが、それもない。こうして政治は嫌われて、軽蔑されていく。しかし、多くの国… #NewsPicks https://t.co/y0pVi5gAJA
— Hajime Yamazaki /山崎元 (@yamagen_jp) 2018年7月19日
独立せず、転社繰り返したのは故あることなのでしょうか。
参議院議員通常選挙
http://bit.ly/2NvvN9n
選挙区73議席と比例代表48議席に分かれる(公職選挙法4条2項)。選挙区は各都道府県に1つ置かれる。
島根や鳥取に1人を割り当てつつ、かつ一票の格差をある程度の範囲に収めようとすれば、
埼玉とか人口密集地の定員増やさざるを得ないのは、
小学生でも分かる算数である。
「メリット」とかそういう話じゃない。
そんな簡単なことさえ勘定に入れず、脊髄反射的テンプレ型批判がまかり通る。
それが日本です。
他の国でも大差ないかもしれませんが、
日本に居るとどうしても、批判の為の批判に接する機会は多いです。
依存的思考の感染者に溢れています。
どう考えても、人口減少からの二極化はスパイラル的に加速しますし、
対策打っても20年は効果実感できない事案です。
支持政党もイデオロギーも関係ない。
1.過疎地は特区として1議席与える
2.島根と鳥取は合区など一票の格差重視の選挙区
3.比例中心、比例のみへの移行
大まかに、この3つくらいの方法と思われ。
参議院必要かという話はありますが、それはまた二院制の是非を国民に問う別のお話。
感染者は、
増員すれば文句を言い、一票の格差広がれば同じ口で不平を言い、対案は示さない。
批判以上のスタンスは決して明らかにしない。批判のみに終始します。
家畜の思考。
私は3.参議院は比例のみを支持します。理由は1.2.の対処療法は限界だから。
くしくも、エマニュエル・トッドは、
「人口動態危機について日本人には何も行動しないまま議論し続ける能力がある。」
と指摘してるらしいです。
記事載せてるウイルス媒介者である朝日新聞が提言するとこ見たことないですが、、
うーん、実は変化するぐらいなら、このまま寂れていけばいい。
そう思ってる日本人も多いんじゃないでしょうか。
数年前移住先探してて、
http://sanpome.net/?page_id=2988
鳥取の移住説明会出たことあるのですが、
本気で地域活性化させようとしてるようには、全く見えませんでした。
表面上批判することで精神安定させ、運命はあるがままに受け入れているなら、
依存的精神の本懐でしょう。
ある意味立派ですが、私は嫌です。
大家として、投資家として、選ばねばならないことがあります。
大きな波としての人口動態に乗りながら、
自分なりの結論出して、残りの人生決めて行きます。
お金を稼ぐ、お金保護する、暮らす、働く、
法の制約の範囲で自己決定権を行使します。
それはさておき、
日本では、依存的な思考に汚染させようという魔の手に溢れてます。
海外に居ると言葉もさほど分からず、汚染から逃れやすいものです。
ネットでつながるだけなら、同じと一見考えがちですが、
さにあらず、
「気」というか、日本では、日常生活の中でもそういう空気蔓延してます。
汚染を避け、ノイズを排除する必要が日々あります。
私は、ノープランな批判を見たら、
自分が責任者ならどう対策立てるだろうと、考えることを汚染の魔除けにしています。
その上で、駄々っ子のような批判でなく、賛成反対のスタンスを決めます。
後は感染者は感染してるのだから、と自覚した上で、
ノープランな感染者を見たら、常に魔除けを思い出すようにしてます。
バッターボックスに立つ前の、
ウェイティングサークル、ダッグアウトで投球に合わせるように、
脳の訓練を心がけます。
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