成長なき責任回避的環境に身を置くリスクを働くときは勘定に入れる。

成長株投資のバイブル。ピーター・リンチの「株で勝つ」にも、

藤野英人さんと同じことが書いてあって、驚いた。

ファンドマネージャーは面白そうな株より、失敗したとき言い訳出来る株を選ぶ。
責任回避のためのルールに縛られている。
 
個人投資家の優位性の話ですが、
ひふみ投信でも、
責任回避的環境に嫌気が差した若手社員が、
高給投げ売って、レオス・キャピタルワークスに転職する。
そんなエピソードがありました。

 
  
働くのが嫌というより、サラリーマンが嫌というより、
成長なき責任回避的環境に身を置くリスクが何より嫌なんだ。

やっぱ染まるし、思考が。
それが、人生への損害。

いま話題のひふみ投信・藤野英人が熱く語る「僕らのライバルは壺やタンス」
https://froggy.smbcnikko.co.jp/3234/

なんで日本が成長しないのかというと、実は働くことが楽しくないから。これが負のスパイラルを生んでいると思います。

実は時間とお金を交換してることは大したことじゃない。
 
ワタクシも昔とは考えが変わって、
「自由な時間」よりも、成長の有無の方を重視している。
 
此処に居ても、もうこれ以上成長は無いな。
そのときは、
 転職もしたし、
 フリーランスで一箇所に長くいないようにもしたし、
 働く以外の生き方に転じたりもしてる。
 
今ようやく、「この日本にいる間に、成長を応援できる人になる」
という目標を掲げることができて、
ただ自由というだけでなく、幸福というジャンルにもトライ出来ていて、嬉しい。
考える転機を与えてくれた友人には、ホントに感謝せねば。
 
 
 
成長してる経営者って、少数派かな。
経営者が成長無いと、職場にも成長なくて、成長した人材から辞めてく。
それはそれで幸せな関係だけど、
広島カープとかなら、移籍金貰えるけど、
株式会社が育ててタダで手放すのじゃ、良い経営とは言えない。
 
でも、それって、経営者が成長してない代償。
その結果、成長する人材から居なくなるんだから、
会社成長する訳ないよ。
 
  
時代が変わると答えが変わる。

例えば、経営トップが交代するのは、成長のチャンスなので、そこで買いたい。
 
衰退してく例を多く見たけど、
それは今の日本に生きてるのだから、当然とも思います。 
 
  
ま、とにかく、いろんな経営を体験するチャンスはたくさん貰えた、
それがワタクシのキャリア人生の財産かとも思う。

これからは、その財産を運用したい。
そうじゃないと、ただ虚しい時間を過ごしただけ。

 
 
ただねぇ、話変わるけど、
フリーランスの時に、がむしゃらに働くのでなく、
戦略を立てて、良い顧客を選ぶことができてれば、それはそれで人生違った。

ああ、優秀な人と付き合わないとなぁ。
どこに居るんだろ優秀な人って、けっこう稀にしか出会えないけど。
同じような人と出会うのが、波動同調の法則。
 
仕事に対してネガティブな体験引きずらず、良い波動になることから、始めんと。
  
 
やっぱ、弱者の戦略身につけての成功体験。これはまだ宿題かな。

オレはオレを上手に売る術を持って買ったな。まだ持ってない。 
 
もうちょっと、オレはオレの売り方上手くなっても、良いと思う。
他人の成長の前に。
 
それが出来ていれば、もしかして、
成長の無い環境で悩まずに、済んでいたかもしれない。
 
日本に居るうちに何とかしたい。
 
では。
 
 
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