実力なく下請け丸投げ体質の業者に価値提供するのは良くない。
苦境で足掻いてる人達、逃れさせられるなら、逃したい。
そんな思いで、ここ数週間過ごしてきました。
そんな今日このごろ、
間違って、いつものと違う人生相談読んでしまいました。
私は穴にしか価値がないんだ【396回】
https://cakes.mu/posts/31136
内容は、
最初の恋人にサイコパス気味のろくでもない男チョイスしてしまい、
ダッチワイフ同然に扱われて、自己否定からうつ気味に。
ただし、趣味の格闘技を通じて、良い人間関係もあり、
回復に向かってるが、無価値感が頭から離れない。
回答はとくに発見はない、ありきたりなので、どうでもよかったです。
が、
もっと価値提供について、ちゃんと考えた方がいいんじゃないかな。
価値って、相手にとってだから。
麻薬の売人は中毒者にとっては有効な価値提供者だけど、
健全な人にとっては社会の敵だし。
まあ、需給で価格は決まるけど、それはさておき、
同じモノでも、相手によって価値は変わる。
他の人がアナタに対して感じる価値は各々それぞれだし、
その男が女性全般に対して感じる価値は、たぶん同一。
とくに、その男の値踏みを受け取る必要ないのに、、
そんな男に引っ掛かった愚かさを認めるよりは、
サイコパスのデューデリジェンス受け入れた方が、
まだ心理的にラクなんだろうな。
格闘技取り組みながら、良き仲間にも恵まれて、
徐々に現実を受容できるように、なるといいね。
この世には、ろくでもない人間もいて、
それに引っ掛かる程度に自分は愚かだった。
まあ、生きてると、そういうこともあり、
高い授業料払ってしまうこともある。
人間だもの。
同じモノでも、相手によって価値は変わる。
って、進撃の巨人読んでて思い出したものです。
今進撃の巨人を堪能してる全世界の読者は、
ジャンプ編集者に感謝です。
集英社に持ち込んだときは、
「漫画じゃなくジャンプもってこい」って断られたんですよね。
おかげで、
131話の凄みに震えることができました。時代が描かせてる。
連載10年ともなれば、画力もUPしますよね。
月刊で良かったな。
自由になれると希求して、結果を得てそうじゃなかったときは、
ガッカリですよね。よりにもよって、
ブレイクした先に、
同じような人たちの、同じような生活が延々と続いていたなんて。
原爆投下の日に、敢えてあの表現ぶつけて来たのでしょうね。
アインシュタインは、
マンハッタン計画にした価値提供に満足して死んだのかな。
そこまで、深刻ではないですが、
私は間違って、一生懸命に価値提供して、
ガッカリしたこと、何度もあります。
その視座で、懸命に自己犠牲しても、
まったく報われんよ。
せめて、
盗む勇気があるなら、逃げる勇気の方がワンチャンありそう。
まあ、知らないことには、せんもなし。
つい先週も、
その視座で努力しても無駄なんだけどな。
かつての自分を重ねてしまってましたね。
口だけの傍観者と正しく喧嘩しつつ、
まあ、提案だけはしたから、後は他者の選択。
もうちょっと、スマートに出来れば理想だけど、
そこにこだわると、言うべきことを言うチャンス逃しそう。
むしろちゃんと「仲良くしない」徹底できるように。
自分の能力を鑑み、100点満点は狙わず、
優先課題から、コンプリートしてく。
そういう生き方にスタイル変更試みています。
概ね満足しています。
今回は麻雀で例えづらいなと思ってましたが、SNSで燃えてたので引用。
多井隆晴プロに言いたい事がありすぎたのでnoteにしました。
アンチ記事です。
多井ファンの方は閲覧注意でお願いします。麻雀界最強クラスと謳われるトッププロ、多井隆晴は何故アンチが多く嫌われるのか?【閲覧注意】|とある麻雀オタク #note https://t.co/Sh99X2ogDu
— とある麻雀オタク (@iaxxteafFCRjlxH) August 9, 2020
ま、イチローや羽生善治先生なら、こんなこと言わんわな。
どの分野の第一人者でも、戯言でも口に出さない。
記事の主張に異論ないです。
その上で、「僕より弱い人」について。
競技で強いことと、教える能力は当然別で、
ゴルフみたいに、
トーナメントプロとレッスンプロの住み分けあるのが普通。
教える内容が適切なら、
「強い」という価値はここでは関係ない。
アンタが「強さ」に拘ろうと、知ったこっちゃない。
価値なんて、時と場合と相手で決まるんだよ。
無意識では、それが分かんないんだよね。
セルフプロデュース辞めて、誰か優秀な人に頼む方がいいかな。
それはそれで、不自由でつまらないのだろうけど。
あとこの人、ヒーローにはならない気がする。これからは。
次世代のヒーローが生まれたときの切られ役。
うすうす本人も予定された未来を知ってる。気もする。
将棋なら私生活のキレイな米長邦雄。
羽生名人誕生の切られ役。
昭和のドロドロした勝負師の世界がそこで終わった。
未来は決まってると思うと、人生ずいぶんラクです。
その上で、間違った価値提供はしない。
価値とか拘らなくていいっすよ。
必要なときだけで、大抵は考えても無駄。
そういえば、
あんたに評価なんかされたくねえよ、その視点で。
家庭、学校、職場でいつも、そんな言葉飲み込んでました。
もうすぐ、終わるよ。
大量生産の時代、右肩上がりの時代が過去となり、
ようやく自由になれたようです。
いい時代です。謳歌してます。