彼は昔の彼ならず、正義の悪魔と契約したドイツ

日本の活躍はもちろん嬉しいのですが、
昔は、モラルも規律も高く、諦めない闘争心の伝統国が、
堕落してゆく様を見るのは残念なことです。
ここまで、語るに落ちるのか。
【W杯】敗退危機のドイツ、監督1人で記者会見出席 罰金処分の可能性と英報道「FIFAに反抗して…」
 
老舗の銘柄が腐敗して凋落するさまを見ることもあり、
バフェット先生は、

愚か者でも経営できるビジネスに投資しなさい。なぜなら、どのビジネスにもいつか必ず愚かな経営者が現れるからだ。

とおっしゃいます。
が、そんときは売ればいいじゃないですか、
ビジネスモデルだけで、とびきり優秀な成長株なんて、
私はそんなに見つけられる気がしない。

ウォッチしてれば、経営トップがダメになってく兆候は気が付きます。
気づいたら即、売ればいい。
  
ビジネスモデルでは表せない価値もあります。
ドイツは、ゲルマン魂とかつて呼ばれましたが、
民族の誇りが根幹を支えていた部分あったと思います。
それが多様性の時代になり、歴史的負い目からも、反差別の立場をとり、
エジル選手の問題がどう解決したのか知りませんけど、
罪悪感から外面は、リベラルの正義の旗を振るよりなかったのかな。
 
戦術の話ばかりしてる人もいますけど、
手牌の牌効率だけ見てる麻雀ファンとダブります。
 
ひょっとしたら、 
損得だけで投資を考えてる人も、似たようなもんかな。
私がオーナーなら、監督更迭しますけどね。
素行の悪さを正せないと、
目先の利益より、失うものが多すぎる。
 

視座によって、見えないものがある。
最近、(プロな)コーチングの人に出会いまして、
まあ、30代ならね、、
望の肥大だけで世界が出来てて、それが成長で自己肯定感向上。
 ”その視座で一生やっててください” 
としか言いようがないけれど、
 老いて我欲まみれの自分を、綺麗ごとで飾るのは、
辞めた方がいいのに、
つまらない正義にすがると、自己認知はより劣化するのに。
  

ITの副業のお仕事でいろいろな問題もあり、対応に追われておりました。
ようやくひと段落。
どうやら卒業できそうです。
IT業界がどうのと捉えるより(それは至上の愛で見捨てて)、
労働でお金を得ようという自分のイージーさには問題があるかな。
目の前のものに、安易に飛びついてしまっていた。
 

私の生活を支えてくれたのに、
憎んで悪かったね。
ただ自分がいるべき場所でなかっただけ。
彼らには彼らの生存戦略がある。この世は適者生存。
もっと早く、受け入れること出来ていたらなぁ。
これからは、もうちょっと距離とります。

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