成長する人、しない人。

ITエンジニアの仕事をしてみて、
学びはあったと思うのですが、成長できているだろうか、
分析しなおさないとな。
とりあえず、卒業おめでとうオレ。
 
そんな昨今、
「チェンソーマン」とワールドカップで満足して、あまり外出もせず。
日本代表やサッカー協会はそれなりに成長してると見えるけど、
ファンの方は相変わらずなんだなと、感じられる。
 ・4年の積み上げという幻想
 ・コンディション無視の戦術論
 ・安易な戦犯探し 

野党化してて、この人達居ても、日本良くならない。
プロアマ問わず。
 
4年もあれば、
 プレイヤーの入れ替えは起こるし、戦術の進化も早い。
 アジアを勝ち抜くのと本戦は別物。
 結果出してるのはむしろ、直前の変更でカスタマイズした方。
 
出場決まってから、数か月で最適な編成やり直すものと割り切り必要だし、
それに対応できるレベルにはある選手層ではあるし。
中堅どころの国は大抵、散り散りバラバラに出稼ぎに出ている。
 
中三日で過酷な労働を求められる現代の戦術では、
コンディションがよりパフォーマンス全体に影響が大きいと見えます。
自分の牌効率しか見ない打牌のような戦術論を繰り返しても、
なんの成果も期待できないですが、
今後どうなりますかね、
 
相変わらず、
 良ければ手のひら返し、悪ければ叩くだけ、
を繰り返すのか?
麻雀は解説がプレイヤーの意図を説明するようになって、
低レベルな批判は減った気がします。
手のひら返しするってことは、そもそも思考が劣っているんだよ。
  
対照的に「チェンソーマン」の評論は凄くて、

これくらい、
テーマと専門的な戦術論のバランスで語るもの見たいものです。
 
 
コンディションについて言えば、
 ジーコジャパンは直前の練習試合で加地がヤられて終わった。
 ザックジャパンはスポンサー都合の移動に悩まされた。
それに比べたら、バックアップの想定やシステム変更など、
失敗からの学習効果は確実にあるし、
 
 オシムジャパンが目指した、全員可変に考えて走るようになったし、
 ハリルジャパンのテーマだった、1対1の勝負は改善してる。

最弱国から中堅国になったんだな。
逆に、実力が劣る相手から確実に3ポイント獲得する経験はまだない。
本戦でチャレンジャーでない立場の経験はまだ乏しい。
 
欲を言えば、
コスタリカとは最低限引き分けと考えて、もっと休ませたかったかな。
 ゴリだめなら最初から3(5)バックでも。
 遠藤、鎌田は休ませたい。守田を底で、柴崎、碧の三枚で。
 攻撃は裏を狙うを徹底して、パスの出し手に柴崎、碧とまたは久保を。
 前線はよく駆け引きしてても、出し手がいないと。
 勝ちにゆくなら、三苫だけでなく南野も欲しかったな。
 
最初は取られてもいいから、裏にドンドン出して、
引いてきたら、高いポジションで捏ねていればいい。
伊藤を責めるよりは、ゲームプランと選手起用の方が問題だろう。
あと、
吉田麻也と権田も休ませるくらいのギャンブルしても、いっそ良かったかな。 
後出しじゃんけんだけどね、 

のらりくらりと勝ち上がるとか、強くなくても失点しないとか、
チャレンジャーでない戦い方はまだまだ未成熟だけど、
それは必然的な過程。
 
5人の交代枠と26人全員をフルに使い、状況次第で流動的なシステム選択できて、
全体のパフォーマンスを応変に上げる。
より強くなるにはそんな方向だと思うけど、

まあ、練習試合でも目先の勝利に一喜一憂する世論だし。
前回のポーランド戦が批判されるような国。
全力で努力すれば、明るい未来という高度成長期の幻影に、
衰退期でもまだしがみついている。
一方で、他人には成長を求てつつ、
勝てば手のひら返しという自分の成長は自分には要求しない。
 
やっぱ、当事者じゃないと成長はないよね。
日本人の民度vs政治や行政のレベル 比較したら、
政治の方がまだマシなんじゃないの、と感じることと似てる。
それが先進国という成長なのかもしれない。
 
戦犯探しが好きな人って、
仕事しても成果出さないって聞いたことがある。
そりゃそうだ。
そんな人たちが多数派では、
AIが主役になるまでは日本経済の上昇はなさそう。
働いてみて実感します。
マニュアル対応しかできない人材を敢えて育てている。
 
 
そんな中でも、
好感できる経営を見つけられたら、積極的に買ってゆきたい。
目先の業績に一喜一憂せず。
 
個人的には、
2022年は、全力で試してみて、ダメだということが分かった。
という年になりそうです。
まあ、その結果を受けて、来年以降、私は方向転換を計ります。
 

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