ども、東南アジアにいると、天ぷらは揚げ過ぎ、麺は茹で過ぎ。
これ基本です。
たまには、自分で作ってみたいと思うこともあります。
スパゲッティなら面倒もない、特にそう思う。
理想は、「アリーオ オリーオ」
今自炊出来る環境にないので、動画を探した。
ああ、これだ。
絶望的に誤魔化しが効かない、ストロングスタイルな一品。
タイミングと加減が全て。
ふと、料理の名前がタイトルな短編小説思い出した。
に収録されてます。
装飾を全て排除した主人公と、姪っ子との淡い距離感を描く。
文通するんだが、それは３光日で届く信号だという。
女の人が書くようなことじゃない気もするんだが、
それが、この作者の異能なとこだろう。
計器の精度が高い。
イタリア人シェフが、指の感触でミリ単位のパスタの太さを確認するように。
さっき書いてて、
http://sanpome.net/?p=976
アーリオ オーリオ 食べたくなりました。
そんなことより、無駄を排除して生きたい。
せめて、どうせ備えるなら、もっと大きな波に備えたい。
だから、身軽にしておきたい。
そんなことに拘泥して、生きる事自体が負債な気がしないでもない。
得たいものだけ最小限手に入れて、それ以外は要らない。
一番裕福な生き方だと思う。
ま、世の中等価交換だから、そう上手く行かないんだが。
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