日別アーカイブ: 2018年2月6日

「ジュピターズ・ムーン」映像は素晴らしい。が、問題意識の雑さが作りに滲む

凝った画作りと、セピア色のブダペストの街並み。 これに1800円の価値ありと考えるかどうか、 お話は雑なので、映像以外の部分で期待してると肩透かしを喰らう。 ハンガリー社会の閉塞感は伝わるが、この監督、難民問題とか真面目に考えてねーだろ。 色んな要素トッピングしただけに終わる。      渋谷に用があったので次いでに見ました。 期待はずれに終わりました。 文春のこの評に完全に同意。 ★★★☆☆奇才の力作。ただし大粒の寓意と娯楽要素がどこ … 続きを読む

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