東京での被曝の影響と科学の精神

ども、東京に到着しました。
ちょっと寒いです。
 
ところで、友人が拡散してと、
 
「実は、東京は危ないということは報道できない」
http://blog.goo.ne.jp/mayumilehr/e/c0eedc0ad0e881ded6b5ee5dd1f68cd2
 
どうしたものかと思ったので、思ったこと書きます。
 
私には、
どれだけの線量を、
どんな期間に、
どんな状態で浴びると、
どのような影響があるのか、

分かりません。いろんな説があるだろうが、
本当のことは分かんない。という立場にあります。
 
なので、正確に情報を得たいと考えます。
データ、事実、専門家の見解、は特に正確に得たいと考えます。
 
 
引用したブログはかなり混乱した書き方をしてますので、
もうちょっと整理してレポートして欲しいというのが、率直な感想です。
 
話題は「東京における子供の被曝状況」なのですが、
1.被曝の影響の実態
2.報道ステーションでの隠蔽
3.学校での対応

が混然としている。1を前提にするにしても、
それぞれ別けてきちんと論じて欲しいところ。
 

さらに、
a.データソース
b.事実
c.専門家(三田医師)の見解
d.活動家の見解
e.ブログ筆者の見解

それぞれ、区別が明確でない。

事実を争うのであれば、a,bは明らかにすべきで
引用元を提示すべきです。
かろうじて、
「第14回県民健康管理調査検討委員会」の報告とありますが、
その報告書もソースを明示可能のはずで、
関東の影響については、データが明示されていません。

cについても、本人が情報発信できるのだから、
引用の引用ではなく、本人の発言を明示して欲しいです。
 
学校の正規の授業中にカリキュラムをおいて、
放射線の危険の話をする方からの引用では、
どうしても、信頼性は若干低くなります。
 
この記事で重視すべきは、b,cでその根拠となるaが欲しい。
 
 
dについては、
親御さんから授業についてクレームが来て、
1500mでの件は何もクレームはないものでしょうか。
それはそれで、問題になりそうです。
dで最も信憑性の高い部分は、学校と親御さんの対応なのですが。
 
線量は増えると免疫力が低下するそうですが、
肺炎や保険室の件は、これで信じてよいものかどうか、
単に今年は寒いからでは、という疑問を払拭できません。
 
理科の先生であれば、自分のだけでなく。
学校でのデータを記録し、
印象に依存しない発言をして欲しいものです。
 
 
eについては、一読しただけでは判然としませんが、
全文dの引用のようですので、意識する必要はないようです。
 
 
私は東京での線量のについて、
その影響を頭ごなしに否定するつもりはないです。
ただ、危ないなら危ないで、もうちょっと、根拠ある提示をして欲しい。
 
そして、イデオロギー色ない状態を最初に実現して欲しい。
 
 
>国が決めたとおりに授業をやらなくてはならない。
カリキュラムってそういうもんだろ、
 
>第1次安倍政権の下で、教育基本法も改悪されています。
>その下で、愛国心教育や道徳教育もやらなきゃいけない。
何で、この問題はいつも、左翼と結びついてしまうのだろう。
安倍政権の方針の是非は、ここでは別の問題。 
 
こういう印象を持たないですむ、危険の兆候のレボートが欲しい。
 
純粋に医学的、科学的良心に基いて、
正確な報告がされることを切に願います。



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