「パキスタン紀行2014春」#16 20140508 部屋でウダウダ考える

やや遅く起きて、部屋でウダウダしてたらもう10時。

いろんなことがあって疲れてはいるみたい。
のんびりしたいとは思う。

自分の中ではまだ、東京の旅行会社の対応が気になっているみたい。
ちゃんとした対応なら、それはそれで良いし。

ダメなら、行政へ告発も考えるべきかもしれない。
旅行業は登録免許制だったかな。
旅行業者は顧客が安全に旅できるようサポートする存在。
その本分を忘れた組織なら、次の手を打つべきかな。
 
そういうところと契約してしまったら、
旅する方が危険な目に遭いかねない。
他の日本の旅人も同じリスクを負いかねない。
アラームは発しなければいけないかもね。
 
個人的な怒りは今は特にない、
スパイの濡れ衣となれば、同情すべき点もある。
しかし、なによりも、旅人の安全が一番大事だ。
放置して、誰かの命を危険に晒すわけにはいかない。
 
外国人を雇おうと日本の企業は日本社会の一員だ。
日本のルールに従い責務を果たしてもらわなければ。 
 
パキスタンまで日本のルールを押し付けるつもりは無いが、
私が今回、予約とケアをお願いしたのは日本の会社だ。 
 
余談だが、 
今後、日本で外国人に門戸解放されても、
一番大事なことは、日本では日本の責任とルール。ということだと考えている。
 
 
いずれにせよ、
ボールはこちらにないし、
今のネット環境では十分に対応も出来ない。
だから考えても仕方ないんだが、考えてしまった。
 
相談できる人は誰か?
信頼できる旅行に詳しい友人を思い出す。
緊急性は低いのだから、バンコクで落ち着いて対応するのが望ましい。
今日ネット環境のある場所へ移動するかどうかも分からない。

急いで対応したいのなら、チケット買ってすぐ出国することだ。
当初の予定どおり、この国に留まるなら、
この件は一旦脇に置いて、ラフォール観光に出掛けるのが時間のロスが無い。
折角訪れたラフォールではあるんだから。 
 
もし仮にネット環境にあったとしても、
東京の旅行会社と細かいやりとりは止めよう。
行政に告発することが市民の義務かどうかだけの判断だ。
その場合は顛末を纏め、記録を添付し、行政側へメールするだけだ。
粛々と対応して、感情を使うのは止めよう。
 
 
と、ここまで書いて、ある程度整理はついたかな。
ダニに食われた腕をかきながら、思案する。 
 
ちょっと暑いけど、街をぶらぶら歩いて、
その気になったら、観光地まで行ってみよう。
 
さあ、重い腰を上げよう。 

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