ドンドンドンドン、ノックの音がする。
やはりゆっくり起きてしまった。
スタッフが朝食を運んでくる。
良くわからないがサービスなのだろうか、
素直に頂く。合掌（ワイ）。
美味しゅうございます。
オムレツがちょっとピリ辛でアクセントがいい。
完食である。体調は戻りつつある。昼間出歩くほど万全ではないが。
しかし、カラチの暑さは別格である。
乾燥地帯の暑さを正直ナメていた。灼熱感が多湿地域とは違う。
なんか鈍器のように、のしかかってくる。
歩いてると、ダメージが蓄積するのである。
夕方だな出掛けるのは、そのとき受付で今日の宿代払おう。
食器の回収に来るのだが、有料らしい。
ま、仕方ない。最初100といって、110ルピーに訂正された。
サービス料分UPなのか、
屋台で食べればもっと安く上げられるが、
部屋でこのクオリティなら文句ない。
今日の段取りを考える、荷物の整理してると、携帯失くしたことに気づく。
どうやら、ラホールの宿に置いてきたらしい。
ま、仕方ない。この後は携帯使うことはなくて、
着信あっても、無用な電話のみということなのだろう。
神の御心のままに。
シャワー浴びた後、原稿書き続けてると、
また、ドンドン、昨日と同じ掃除で、
今回はシーツも替えてくれた。
フロントで有料と言われるかもしれないが、（無料でした）
シーツ替えて貰えるなら、それはそれでありがたい。
10時ではもう熱い。（多湿なときは暑い、乾燥地帯は熱い）
やはり夕方ネット屋に行こう。
東京の旅行代理店からメールはあるかどうか、
ケイ氏がバックレたくだりを今日はUPだ。
無駄に傷つけず、状況は可能な限り正確に伝えよう。
ネット屋にいるにしても、３時間程度が限度と思う。
原稿全て整えて、UPするだけで、結局そのくらい時間が掛かる。
準備万端整えて、午後４時頃外出。
受付に今晩の分払おうしたら、マネジャーが居ない。
スタッフに聞くと外出中という。パスポート返してもらってない。
ネット屋で提示要求されんだよなぁ。
とりあえず、泊まってるホテル書けば大丈夫と言われる。
帰ってからいろいろ処理することにして、出掛ける。
さすがに暑さ和らぐ。それとTシャツで出たのが功を奏した。
私が友人から買った民族衣装は黒なだけじゃなく、生地が厚いようだ。
どうもカラチの人の生地はもっと薄くて涼しげである。
ハンデキャップマッチを強いられていたらしい。
道理で体力の消耗が激しい訳だ。
Gulf Hotelの隣のネット屋へイザ。（他のネット屋は見つからず）
身元書けと要求されるのは想定通りだが、
自分のパソコン使いたいというと、
基礎料金500ルピーで、一時間当たり別途100ルピー。と説明を受ける。
先に言うのでボッタクリとは言えないが、理不尽な価格設定である。
一泊代よりも高くつく。
備え付けのPCに機能の制限があったりするのかもしれない。
他に選択の余地が無いので仕方なし。
電源はある、WIFIのパスワードをスタッフが入力してスタート。
メールチェックすると、東京の旅行業者からは連絡がない。
状況説明のメールを送った際、担当者が上司に取り次いだ旨返答は来たが、
それから５日ほど経っているが、会社としての回答は無い。
無回答という認識で、対応進める旨、もう一度メールす。
東京都には苦情相談のメールを出す。
ブログに、突然対応が変わった日の経緯をアップ。
ネット屋からなので、断続的なアクセスになる旨、
facebookとメルマガで配信。
普段タダなものが一泊代だし。カラチではこの後どうしようか。
動画UPにどのくらい時間掛かるか試して、この日は終了。
ここでは厳しいかなぁ。
動画UPを最初に仕掛けて、UP中に他の作業進めるしかないかな。
動画UP待ちの間、facebookを眺めていると、
雁屋哲と鼻血問題がヒートアップしてる様子。
正否とか善悪は別としても、
オレは雁屋哲側の立場だろうなと思う。
だから、実際に福島行って、鼻血でるかどうか確かめるところから始めよう。
で、ネット屋を後にする。700以上掛かった。
途中で目星を付けてた店、
Hotel AlHaramain Towerのレストランへ。
Sarawan Hotelの隣にある。看板が中華っぽいのである。
中に入ってみると、中華あるという。席についてメニュー見ると。
チャーハンの類とチャーメンの類がある。
それに、コーンスープや野菜スープがある。
注文してから気づいたが、Hot&Sour Soupとは酸辣湯ではないか。
これは助かる。
大分体調が戻ったとはいえ、
今しばらくはパキ飯は避けて、お腹に優しい料理を選びたい。
チキン＆コーンスープ110ルピーと、
チキンガーリックライス350ルピーを選ぶ。
相変わらずボリュームは凄いが、助かるなぁ。
味もちょっと胡椒効き過ぎの感はあるが、ほぼ想像通り。
次回は野菜スープと野菜麺というのもアリだな。
もう一度くらいは来ようと思う。
カラチでは、パキ飯以外を選ぶには最もお手軽な選択だろう。
炒飯、カオパット、コムチン、ナシゴレン、呼び名は変わるが、
東側のアジアにはあるのに、西アジアになると無いんだろう。
ビニヤリは炊き込みご飯で、別ジャンルな気がする。
ビネガーを少し足す。いつもカオパットでそうするように。
完食してしまった。
満足して、途中チャイを一杯飲んで帰ると、
受付にマネージャが居る。
パスポートを受け取る。
とりあえず、今晩の分と明日の晩の分を払う。
チェックアウトは11時半までという。
安くて、WIFIある宿探してみるかな。あと三泊なら。
ネット屋のこと考えたら、倍までは許容範囲と考える事できる。
明日の朝は、もう一つ先の通りの宿調べてみよう。
それから余力あれば、博物館行ってみよう。
大した見どころない街と言うけれど、それなりに満喫してる気がする。
「不動産投資の始め方」が発売になりました。
http://sg-biz.com/dvd/yamazaki.html
質問コーナー、お問い合わせは、sanpome.net@gmail.com まで。
メルマガ 三歩目の不動産投資で海外移住。
