8時発なので、7時頃起きて、支度する。
水が出ない。止めやがったな。
ペットボトルの水で口を漱ぐ。
宿のおばちゃんがやって来るので鍵を返し、迎えを待つ。
程なく、若者がやって来て、舟で渡してくれる。
丁度漁師が漁を終えて市場に売りに来てる。
そんなこともあって、降りるのに、ちょっと混雑した。
若者がバスターミナルまで連れてってくれた。
乗り場でバスを待っていたのだが、
ここで、業者にボラれてしまった。
違うバス会社の業者だったらしいのだが、
ビザ手続きはオレが代行することになってると言われた。
30ドルだという。今25ドルだったけ、じゃあそのくらいなら。
と思ったが、ドルがあまり無い。バーツでもよいという。
ただ、バーツなら1000で、更に手数料50000万キップ払えという。
自力でビザ手続きしてもいいんだけど、
そのため遅れて、置いてかれたらいやだし。
キップもう使い道ないし、言われるままに払ってしまった。
パスポート、申請用紙、写真も一緒に渡した。
別の業者なら、そこまで気を使う必要ないと気付いたのは、
バスに乗る時だった。
キミは次のバスだと待たされる。
次のバスが来る。VIPバスだった。前のバスより随分と立派だ。
ああ、だからチケット代も高かったのか。
先に行ったバスはマイクロバスだった。
バスの中で、スタッフにパスポートはどうしたと訊かれる。
完全に別の会社だったのか。
そんなこと、わかんないよ。
スタッフに、
別の男にパスポート渡してしまったこと、伝える。
ああ、そうかと納得してた。
心得たものでは、あるらしい。
ラオのイミグレを越え、カンボジア側で昼休憩。
カンボジアビア大瓶を飲む。
2ダラー払ってラガービールの喉越し。カンボジアを実感する。
バスに乗り込むと、
スタッフが携帯でやりとりして、パスポートを戻してくれた。
何はともあれ、カンボジア入国。
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国際バスは韓国製じゃなく、中国製ですか。興味深いです。
しかし、カンボジアの国境でのビザ取得は本当に一筋縄ではいきませんね。
2007年にポイぺトで国境越えしたときは、正規のイミグレーションであるにも関わらず、ビザ代20ドルの他、100バーツを要求されました。
それに比べると、プノンペンの空港では20ドルのみでマトモでしたね。
ラオのバス事情はまだ、良く分かりません。カンボジアのバスは中国のお下がり時々見掛けます。
(バス会社がどっちか分からない。)
昔のココンの方がタチ悪かったですよ。多分今でも。
空港はさすがに。ちゃんとしてますね。
バスのときは置いてかれるんじゃないかと、それが心配で。いいなりになってしまいます。
ベトナムから入るときが一番陸路は安心してます。