姉歯偽装論争 長谷川豊vsやまもといちろう 長谷川氏は読者を選ぶ
「1棟もヒビ一つ入っていない。」を発端にやまもと氏が噛み付いた本件、
「耐震強度を満たしていない物件なんて山ほどあります」って反応しちゃって大丈夫か?
ついでに長谷川氏の公式ブログのコメント見た。なるほど人はこうして読者を選ぶのか。
ども、カオサンは雨時折降って、涼しめです。
今は晴れてて、気温上がってきてます。
ま、相変わらずウダウダ過ごしてますが、いかがお過ごしでしょうか三歩目です。
不動産に関わるものとしては、興味深く読んだ記事。
ブロゴスを主戦場に、長谷川豊氏とやまもといちろう氏が論争繰り広げてる。
経緯はコチラから遡れば分る。
やまもといちろう氏の再反論
http://blogos.com/article/92870/
ま、言い方が気に食わないとか、瑣末なことはどうでもいい。
加熱した当時のメディアの報道は、両者合意なので、今どうでもいい。
長谷川氏 耐震基準の方が疑問。
やまもと氏 それならそれで、ちゃんと報道を。
というところが、問題点なんだと思われ。
まあ、
「耐震強度を満たしていない物件なんて山ほどあります」って、
その開き直りは、自分の信頼性、傷つけるんじゃないの。
反論の戦術、誤ってんじゃないかな。
「現在の耐震基準の矛盾を指摘する」なら、そちらの持論展開すべきだろう。
結局、言ってることが、
偽装のままでもダイジョブだった。そんなの一杯ある。
では、
違法状態の建築物を取材に行って、
ビクともしないと住民に取材してそれで終わっていたということなんでしょうか。
取材者としては、そちらのほうがよほど問題だと思いますが。
そりゃ、そうだわな、と思う。
違法を擁護するというスタンスをやるなら、
普段より、ちゃんとやらないと難しい。
「皆んなやってるから」じゃあ、子供の言い訳。
この反応はマズイんじゃないか。
本人のブログのコメント欄を見てみた。
http://blog.livedoor.jp/hasegawa_yutaka/archives/39750430.html
コメントは管理者の確認後、反映されるそうだ。
うーん、長谷川氏はどういう読者を選ぼうとしてるだろうか。
やまもといちろうは失礼だ、でやり通せるのか。
ブロゴス見てると、
クオリティが高くない方が、アクセス稼げたりする。
でも、長期的には、ダメだろうなソレって思う。
良い読者から良い信頼を勝ち得ることこそ、価値だとつくづく思う。
今日このごろ。
話は飛ぶか、
前々回の帰国で、ネットで稼ぐ系の無料セミナー出たとき、
いいことも言うのだが、えらく志低い若者たちだと思った。
営業トークで、しきりに「顔出しナシで」を連呼してた。
恐らく、アクセスと収益の対価として失う、社会的な何かを知っているのだろう。
折角若いんだから、
顔出しアリで出来ることで、勝負しなよ。
勿体無いよ、そんな成功掴んでも。
そんな感想を持つとは、ワタクシもトシは取りたくないものである。
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