池上無双と評価経済社会と屈託と

朝日新聞はついに、池上彰と揉めた。
これだけ、世間の評価高い良識派と離反があったのは、致命的かもしれない。
決定打を打てるのは池上彰その人をおいて他にない。この意味は象徴的である。
こんな風に評価経済はやって来るらしい。
しかし、「そうだったのか」と手放しでは喜べない。
屈託しながら、自給自足最強だと思う今日このごろ。 
 
 
ども、そろそろ移動です。カオサンはしとしと降ってます。
休憩しても休憩しても、休憩したい。
 
 
それはさておき、今日は池上彰な話を。

うーん、初めに言い訳しときます。
池上彰さん、良識的な情報発信者だと思ってますよ。世間の評価と同様に。
ただ、これって、どうなんだろうってモヤモヤしたものずっと心に残ってて。
 
えっと、まずは、正にその通りだと、膝打った記事紹介。
 
池上無双が大新聞社をも凌駕した革命
http://blogos.com/article/93745/

池上さんは日本のジャーナリストで知名度、信頼度、影響力は断トツです。
ネットメディア“ごとき”は勿論、テレビも新聞も三大出版社もひれ伏して出演・寄稿をお願いするほどの存在であり、
都知事選に出ていれば舛添さんだって歯が立たなかったと思います。
これが失礼ながら江川紹子さんや津田大介さんあたりだったら、
ここまでの騒動に発展したかは微妙だったかもしれません。
もちろん、鉄壁の「無双」と言われるほどブランドがある池上さんの力なのですが、
それであっても、「個人」の池上彰が、創刊135周年の歴史を持ち、
我が国を代表するクオリティーペーパー(⇒皮肉じゃないよ)を発行する大新聞社を根幹から揺るがそうとしているところに、
メディア業界のパワーシフトが本格化する象徴的事件として、今後評価される気がします。

 
評価経済社会ってこんな風に来るんだなぁ。って思いました。
良識派としての信頼の積み重ね、そこには信念もあると思う。
また、ポジショニングの上手さ需要を満たすスキル。
純粋に驚嘆しています。
 
 
でも、モヤモヤするんです。
ああ、まただ。ちょっと引用します。

【読書感想】知らないと恥をかく世界の大問題5
http://blogos.com/article/88035/

イラン側からすれば、せっかく和解しようというサインを送っていたところに、「悪の枢軸」入りですからね……
「枢軸というからには、3つ必要だろ!」と、名指しする国の数を増やしてしまうアメリカの大統領!
いやほんと、あれだけのシステムがあって、ブレーンがいれば、誰がなってもそんなに変わりないのでは、
などと思うのですが、そういうわけでもないみたいです。

 
ええっと、先に逃げ道キープしときます。
あくまで書評の例として引用しただけで、ブログ筆者を非難する気はないんです。
 
うーん、でもさ、
あの当時、仮に和解して、イランが石油輸出じゃんじゃん出来るようになったら、
テキサス人のブッシュJrは嬉しいの?
 
池上彰が嘘ついてるとは言わない。
そんなエピソードも実際にあったのかもしれない。(断定もしない)
 
でもね、池上彰が言ったから、
ブッシュ陣営に思惑なんてまるでないって、信じちゃうんでしょ。
 
 
イラクに石油出なかったら、戦争しただろうか、
ビンラディンはアフガンにいるのに。

そのくらい、子供だって連想すること。
 
 
池上ブランド恐るべし。評価のチカラ恐るべし。
評価経済社会の最初のネーミングは、相互洗脳社会だった。
 
 
分かり易いし、池上さんの言うことだから信用しよう。だよね。
 
誰も彼も、それぞれ思惑あって動いてるって、常識以前のことまで無視して。

 
常日頃、オレは、
無条件で正しい情報が与えてもらえると未だに信じてるような怠惰な人間を非難してる。

それと、池上彰についてのモヤモヤは関係があるらしい。 
 
池上彰とマスなメディアっていうと、
需給関係とか、マーケティングの勝利ってこと連想せずにはいられない。
 
 
カオサンの日本食屋で唐揚げ定食食べたとき、
フリーペーパーに池上彰の記事載っててね。
  
うろ覚えで書くけど、北方領土に関するものだった。
 
日本の政治家が四島一括返還に拘るのは、
そう言った方が、有権者受けがいいからで、本当は、様々な妥協案は考えられる。
島を分割するとか、双方自由に往来できるとか。
その方が日本を益する場合も多い。
 
というような話だった。
うーん。
鈴木宗男でも、中川親子でもいいけど、
ロシアに近づいた政治家はじゃあ、なんで失脚するんだろう。
 
確か二島返還でまとまりかけて、四島じゃなきゃダメって、
どこかの国から横槍入った歴史的経緯あった気がするんだけどねぇ。
 
そんなこと、池上彰ともあろう方が知らないハズなくて。
 
日本が独断でロシアとの付き合い方決めれるのだろうか。
ガスの需給で利害は一致するだろう。
ロシアは売りたい、日本は買いたい。
 
でも、シェール売りたい国はそれ、面白くないと思うよ。
ウクライナのせいで身動き取れないでいてくれると、丁度いいと思うよ。
あとは、イランの製油所さえつぶしとけば、
シェール買うしかないよねって、生命線牛耳ることできるし。
イランとサウジで戦争でもしててくれたら、丁度いいんだけどなぁ。
くらいのことは、考えるんじゃねぇの。
 
 
陰謀論的過ぎること言っちゃうけどさ、
人にも、国にも、資本にも、それぞれ思惑あるでしょ。
 
 
日本の政治家が有権者ウケいいこと言うって、
それはそれで、嘘ではないだろうけど。。
 
「なるほど、そうだったのか」って納得するの、情弱の香りがしないか?
 
 
とここまで考えて、からモヤモヤについて。
 
例えば、為替でも株でも、
ファンダメンタルズ読んでお金動かす人は、
池上彰で、「なるほど、そうだったのか」って訳にはいかない。
 
でも、
各国の思惑次第で、自分の行動をどうするか判断する必要なんてないなら、
情報リテラシー高めるそのコスト無駄だよね。
 
 
世間であのニュースなんで騒いでるのだろう?
「ああ。そういうことか」って納得が得られるなら、
その方がコスパ優れたシアワセだろう。
 
いや、そんな納得すら要らないって、向きもあるだろうけど、
「知らないと恥をかく」ってリスクは回避したいじゃん。
 
丁度いいよね。何かと。
 
 
でまあ、
池上彰の評価のチカラ。その影響力の行使を見たら、
お金で勝ってるだけで、いつまでも勝利者でい続けること出来るのかって、
疑問は当然湧くよね。
お金の影響力は、どの程度の強さに落ち着くのだろう。
 
宗教が科学を産んで、産業革命迎えたけど、
宗教が無くなる訳じゃない。
まあ、影響力の行使。 
 
 
でもね、評価を稼ぐって行為の代表例としての池上彰。
あまり憧れ感じない。シビレない。
 
 
お金の時代って、いいよね。よかったよね。

やっぱ、これからは、自給自足が最強だなぁ。

 
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