住む場所の選択についてのブログ記事いくつか立て続けに読んだ。
シンクロニシティか、と思ったら、
発端は増田寛也氏のアレか。結構世間賑わしているのかな。
まあ、木下斉氏の言うとおり、
今の自治体の図体維持できないって話と、その都市の経済圏が終わるってのは別の話。
人口動態に合わせた市区町村の統廃合と、身の丈にあったハコモノじゃん基本。
円安になっても輸出伸びないよ的な三本目の矢もなんだかなぁ。
ども、日曜のホーチミン。まったりしとります。
散歩して、中心地を外れると信号のない道路渡りました。すこしずつ記憶取り戻してます。
結構街並み変わってます。
コムガー(とりめし)スープ付で25000ドン。旨し。
ああ、タイとは違うんだなぁ。
ベトナムの猫はタイの猫より頭大きい。
タイはシャム猫っぽくて、ベトナムは日本にちかい。
で、雨季らしい天気で、よく降ります。カフェで雨宿りしてます。
そんな今日このごろ、いかがお過ごしですしょうか。
友人が、「日経新聞は広告」という名言と共にこの記事紹介してくれました。
サラリーマン大家で副収入 不動産投資の基礎知識
http://www.nikkei.com/money/features/37.aspx?g=DGXMZO7650534002092014945M01
まあ、広告感丸出しという、新聞と情報リテラシーの話は、置いておいて。
日本はプレビル出来ませんから、
デベロッパに資金一巡して、人手不足と言われながらも竣工して。
さあ、頑張って販売しようという段階です。
話がここまでやって来るってことは、
そろそろ、金融緩和でオイしいことあるのは終わりで、
アベノミクス最終盤ではなかろうか。
それはさておき、
家入一真の住民票祭り
http://blogos.com/article/93860/
これ読んで、アレな人のアレなとこに反応するのもいいけど、
オレはそこ無視して。不毛だし。
どこに住むかは投票行動。購買が投票行動であるが如く。
朝日新聞止めて産経新聞に、ってほど明確でなくても、
その商品選んで、競合の他は選ばなかった。
でマーケットシェア取ったもの勝ちな市場原理。
そのため、企業は努力する。生き残るために。
キューピーマヨネーズの戦い方とかスゴいよね。
自治体って、それほど企業努力してないよね。
住むってこと自体が投票行動になれば、地方行政も変わるんじゃないの。
って、感情消費じゃない部分で考えるべき内容を含むと思った。
そしたら、
「大人になったら、住む場所を自分で決めなさい」と子どもに伝える意味
http://www.ikedahayato.com/20140906/11854497.html
そうねぇ。住むことが投票っていう自由意志であるためには、
ポータブルに収入が得られないといかんか。
流動性が高いってことは、重力が弱いってことなんだけど。
弱い重力の世界では、「敢えてそこに」住むんだから。
まあ、今の子供が成人するころには、そうなってるだろうね。
ま、無理して「住む」必要もないんだけどね。
個人的には、
何処に住んでるの?って質問は毎度受けて、毎度答えるのが面倒くさい。
大体アジアに居るとしか、言いようが無いんだが。
それはさておき、
ああ、増田寛也氏のアレか、世間賑わせてるんだねぇ。
消滅可能性都市のウソ。消えるのは、地方ではなく「地方自治体」である。
http://blog.revitalization.jp/?eid=810905
円安になっても輸出は増えないし、工場移転するとこはする。的な。
またもや微妙な感じだねぇ。
要するに、行政コストがその収入に見合わない。
人口のピークアウトとバブル崩壊はシンクロするように出来てる。
その前の構造、続く訳がない。
消費税増税の為のアベノミクスだと、ちょっとキビシそうだなぁ。
行政コストの本丸は社会保障で、同一世代内での互助を導入しないと、
解決しないよ。
ま、制度設計やり直さないと、夢をもう一度は厳しい。
その夢よもう一度な色調が、地方再生の件ではより強いね。
負担と受益のバランスが釣り合わないことが問題だと思うけど、
地方再生で、利益の先食いはキツイねぇ。
昔は皆んながシアワセになれたけど、
一律の幸福目指す事自体が、イタいハードランディングへの道。
そこに住むことが、その地域への投票行動になって、
地方行政に市場原理が働くって。あとどれ位かかるのかな。
団塊の世代が絶えたころになりそうな気がする。
どの世代まで逃げ切れるんだろね、今の方式。
キミはその投票参加しないんだから、関係ねーだろって、言われそうだけど。
住んで貰う方だから、無関係ではないんだな。
人口集約することの方がお金集まるから、
サービスは充実するはず、その分コストもかかる。
過疎は過疎なりの低コスト可能だろうか。
どちらも、ハコモノ行政な非効率じゃ、住民票移されちゃう。
2014年現在でも、意外とセンシティブにはなるんだよ。
住んで貰う方としては。
投資は間違いなく投票行動だから。
空港テロ未遂事件程度でビビるような人は、
初めからフィリピンにお金入れちゃダメ。
危険な投資は無いけれど、危険な投資家はいる。
情報リテラシーの話でもあるけど、
投資スタンスの本質でもある。
団塊の世代だけじゃなく、我々、そういう教育受けてないからねぇ。
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