人の帰りを待つ家と震災のあと@福島への旅#22

楢葉町役場近くの高台に鐘突堂がある。
福島は起伏の激しい地域だと改めて思う。
平地より傾斜地に、より震災の影響が見受けられる。
人の帰りを待つ家も一様ではないと知る。

楢葉町の町役場から、上り坂が伸びている。
その先の高台にはお城みたいな屋敷が見える。


派手に倒壊したままである。

坂を登ってみる。

メンテされているのは幹線だけである。

やはり、平地よりも、高台の方が震災の被害は深刻だったらしい。
いわき駅前と同様である。


石垣のヒビは震災によるものだろうか、だとすると、かなり大きな地すべり。


家も傾いている。
帰還するにも、これでは大変だろう。
余計なお世話だが、地震保険でカバーされてるのだろうか。
人も居ないので、水道などの復旧具合は不明。
 
 
更に、平地に戻って歩く。
 
田園に出る。家屋は整然と戸締まりされている。
 
 
人の帰りを待つ家も一様ではない。
当たり前の事実に改めて気づく。
 
2014.08.01 楢葉町鐘突堂周辺 

 
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カテゴリー: いわき駅から竜田駅(福島第一原発電最短)まで 2014.08 パーマリンク

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