集団欲と感情の伝染。来るべき社会を恐れるのは良い傾向のハズ。

フェイスブックについて、アメリカの調査結果についてのブログ読んだ。
集団欲と感情の伝染という言葉で、SNSという絆空間の構造を説明していた。
そう、だから恐ろしい。
そしてオレは逆もあると思っている。集団欲に突き動かされて、感情が感染してゆく。
ああ、お金の仕組みを勉強したときのように、少しは理解進んでいるだろうか。
 
 
ども、帰国のスケジュールほぼ確定。
今回は短期間で、最低限の移動で、絞り込みました。
そのせいでしょうか、何故か今までになく、ワクワクしてます。
 
10/31だけ東京近辺で完全オフです。
もし何か、お誘いあればsanpome.net@gmail.comまでメールください。
空いたら空いたで、終日図書館に行こう。それはそれで楽しみです。
 
今日はZENプラザ立ち寄ってみました。



驚きました。
アパレル系のテナントが撤退して、
最上階の飲食系のお店がワンフロアづつ使いきってます。
エレベータも人が来たときだけ動かしてます。

二階のSUSHI Barで。天丼100,000vnd(税別)オーダーしてみました。
 
これだけ大型店舗が乱立すれば、供給にダブつきが出るのも致し方なしか、
まあ、平日午後4時という時間帯では、中途半端で閑散としてても当然ですが、
かつては明るくて、オサレなビルだったのに。
 
店のスタッフも愛想が無い。というより活気の問題でしょうか。
時間掛かり気味なのも、イチから稼働させるからでしょう。
 
味の方は、そう変わってないと思いました。価格の上昇は相場です。
衣は日本の基準なら少し重いけど、
東南アジアで食べる天麩羅はもっとガチガチなのが常ですから。
まあ、日本食も増えたし。
 
 
これだけ、大規模に更に急ピッチで開発が続くと、
需給バランスの問題出てくるよねー。
なんか、感慨深い一日です。
 
 
ところで、
何で店員の無愛想な態度に敏感なんでしょう。私だけじゃなく。
金払って、不愉快な気持ち伝染させられたくないんでしょう。たぶん。
 
という前振りで。
 
Facebookの行った心理実験が証明したこと
http://blogos.com/article/97415/

人間の三大欲は、「食欲」「性欲」「集団欲」であると言われます。
「集団欲」とは誰かとつながっていたいという欲望です。人は一人では生きられない動物です。
そもそも集団を形成することで身を守ってきたからこそですが、現代の人間関係や社会構造はすべてこの集団欲によって形成されているのです。
Facebookの実験は、現実世界で顔を見合わせることがなくても、バーチャル世界を通して感情を伝染させていくことでその欲望を満たすことができることを証明しました。
さらに、感情(=脳)が現実とバーチャルを区別していないということも証明したことになります。

バイラルっつーか、感情の伝染は集団欲を喚起する。

ああ、漠然と似たようなこと知覚してたけど、
こんな風に言語化は出来てなかったな。
 
睡眠欲でなく、集団欲という言葉も、私には新鮮でした。
 
経済って、価値の交換が回ることだけど、
ネット上でフリーで行われてる交換って、同じ感情の共有だよね。
 
欲望が新たに喚起されたところに、市場がある。
更に、その市場で行われる交換は、どうやらマネーとは別のモノを媒介としてるみたい。
(マネーに変換上手にしてる人もいるみたいだけど)
 
 
本来関係性って、協調、対決、無関係の三種類だけど、
 
ここでは、イイネorスルーの二択。
対決は意味が無い世界。
 
 
柔らかい言葉なら「共感」、ハードに言えば「洗脳」、相互の。
 
 
集団「欲」のために、イイネして、知らず知らずに感染してく、
日々ボクが感じてるいる恐怖を、説明してもくれているんだ。

望ましくない感染を汚染と思っているから、
怖いし、過敏にもなっている。
オレは放射脳ならぬ、バイラル脳かもしれない。
 
 
交換は対等な取引なんだけど、
取引した自覚ないままに決済完了してるようなとこが怖い。
見えないから怖い。
ネットに接続して何ベクレルとか脳内測るカウンタも無いし。
 
オレは過敏に恐れ過ぎで、直ちに人体に影響ないかもしれない。
だけど、そんなの、
どれだけの量、どれだけの期間、どんな形で浴びたら、
どんな影響でるのかなんて、解明されてないもん。
 
 
ありがたいことに、
属したくないグループに属さなくてもいい自由を、
ボクは平均的日本人よりは多く所有している。
 
一旦所有してしまえば、それを失うのは怖い。
 
貨幣による隷属ってのはある。
破壊的、暴力的に社会を変える強制力を持ってる。

来るべき評価経済社会の破壊力を少しは想像出来てるのかもしれない。
次の社会でオレは正気を保てるのだろうか。
どうやら、お金より、ダイレクトに精神を侵食するものらしい。
 
 
 
昔、労働を辞めて、お金に働いてもらおうと思ったとき、
貨幣の仕組みを勉強しながら、その距離感と関係性を設計していった。
 
今度も同じことが出来るように、少しは仕組みの理解は進んでいるのだろうか。
経験上、危機感を持っているのは、悪い傾向ではない。

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