ども、マイハイテンションが少し、収まりつつあります。
で、今日は、
マイペンライ(無問題)の国で、
利他の国のビールを飲みながら、
自助の国で生まれた、徹底した自助の人の経営思想を読む。
ども、最近、みうらじゅんにハマってます。
人生の達人とは、こういう人のことを言うのだろう。
駐車場で「空アリ」の看板を見て、般若心経の「写」経を思い立つ。
確かに、「空」が有るって、多分総て無いってことかもしれないけど、論理矛盾だ。
それを、「空き有り」と読むかどうかは、どうでもいいこと。
本も読んだ、
正しさはその時代、その時代によって変化します。
間違いとされたものも次の時代には正しいとみなされることもあります。
先のことが分からなくなると、人は不安になります。
ただ一つ、決まってることは死ぬことなのに、
生まれてくるものの宿命だから、あきらめるしかありません。
そして人は人でなくなり、無に戻ります。
無とは、生まれるよりずっと前、何も無かった状態。よかったね。
キツイのは自分などがあると思ってる今です。
じゃまくさいのは自分があると思ってる状態。本当はないのに。
そもそもないものをあると思い込んでるのが、じゃまくさい原因。
ー中略ー
じゃ、どうすればいい?
答えなどないと強く思うことです。
ま、相変わらず、暮らしてます。
で、今日は、京都つながりということで、
マイペンライ(無問題)の国で、利他の国のビールを飲みながら、
自助の国で生まれた、徹底した自助の人の経営思想を読む。
リフレでマイナス成長ってことを、
自助の経営視点で考えてみるにはいい補助線だ。
流しナ方が、I dont believe in anybody と歌ってます。
anybodyには、meも含まれるはずですね。
みうらじゅん、賢いなぁ。
彼はジャスティスを示します。
あきらめるのが、正しい。
人間は悩みを抱え、それをするためにがんばる。
そういった生き物なのです。
克服するとさらにその先には悩みが待ち構えています。
不安と安定を繰り返しながら人間は与えられた長い時を飽きることなく暇つぶして一生を終えます。
ー中略ー
いずれ結果は出るでしょう。
それをいいと思うか、悪いと思うかは、人それぞれの考え、
いいほうに考えた人が楽になるだけのことです。
ま、それはさておき、経営再建ナ話を。
アメーバ経営って、徹底した自助論だと、教わる。
規模が大きくなるとき、
自立的にビジネスとして成り立つユニット単位に組織を分ける。
「分割して統治せよ」王道ではあります。
でも、それだけじゃない。
オリジンは、起業当時の稲盛青年にあり。
若き理想に燃えるエンジニアが、雇われたままでは、技術革新はないと、
一念発起起業します。人望もあったのでしょう。
出資者も現れて、セラミクスな新素材で勝負します。
で、早いタイミングで労使の壁にぶつかります。
これが、JAL再生する経営者の生き方決定づけたのでしょう。
自分の会社に就職した人は、人生を会社に託します。
だから、吹けば飛ぶような中小企業に、将来の安定を求めます。
で、その経営者は正直で、将来を保証すると言えば嘘になる。
最善は尽くすが、無理な約束は出来ない。
経営者はそこまで他人の人生に関与するのは、
間尺に合わないと個人的には思うが、彼は誠実だ。
末永き繁栄、ゴーイングコンサーンを目指すなら、
あまねく、経営視点を持ち、自助に目覚めて貰うしかないと気付きます。
それが、アメーバ経営の萌芽。
会計の要諦まで書いてる。
ユニット単位での時間あたりの生産性で管理せよと。
それは強いな、誰でも夢想するけど、現実には難し。
だって、インフラ整備のコストと、
部門間の公平を裁くジャスティスマンの育成が大変だ。
時間あたりの生産性という正義を貫くのは、強靭な意志だ。
自助の徹底をやるとね、利害の調整は難しい。
この後日本は地方分権せざるを得ないが、それが難しい。
ジョブスのアップルなら、優勝劣敗。社内政治に勝つものが勝てばいいけど、
自助はもうちょっと、パブリックな思想だから。
それが実現できには、よっぽど人格的に強くなきゃな。
安売り仕掛けて、赤字。どころか減収減益。
大義があるとかないとか言ってるヤツ、バカじゃねえの?
株主なら、経営の退陣要求すべきところ。
危機を迎えて、それが危機と感じられないのは自助の欠落である。
経営に対する批判票なら、共産党だけで充分。
弱者ズラに、沢山の選択肢はコストダウンしようよ。
本気で小さな政府目指すとか、
消費拡大する為には、貯めこむやつ害悪で、
どうせ持ってけねーんだから相続税100%とか、
面白いこと言ってくれれば、支持すんだけど、
身内もまとめられない人達に、野党再編とかに期待するのは別の才能だと思う。
民主党はそんなに稲盛さんと仲良いのなら、
受益者負担の原則くらい、徹底的に主張すればいいのに。
日本は他人に冷たい自助の国なんだから、
弱者ズラを社会が排除して、何者にも依存しない、期待しない、
自助が多数の国でいればいいのに。
人口減ったくらいで、自己否定されても、何の解決にもならない。
いまさら、弱者におもねっても希望にはならない。
解散総選挙の今見てると、
自助の国では、自給自足が最強だと、心からそう思う。
必殺だよ。フェイバリット。
ああ。みうらじゅんと言えば、阿修羅つながりだけど、
阿修羅って、堕天使な側だよね。
偽りの神の支配。
こんなもののために生まれたんじゃない。
でも現実は厳しいから、
6は9とか、8は∞とか言われちゃうのかな。
公平の神は手強そうだ。
まー、兎に角、自助の国では自給自足が最強(フェイバリット)。
みうらじゅんは、東大寺の広目天らしいです。
ペンとノート持って、地平の果てまで見通す眼力。
パンチも強いんでしょうね、モンハンシャコみたいに。
うーん、寒いうちはキビシイので、
暖かくなったら、日本の最強、体感して回りたいと思います。
材料集めてから、その後の身の振り方、考えようと思う。
円安は貨幣の無意味化への一里塚と思うのが、ワタクシの基本スタンスで。
ブレない野党なテイストで行きたい。
人と動物の大きな違いは、
人が別れや死に対してリアリティを持ってないところです。
覚悟ができていないといってもいいでしょう。
真意はよく分かりませんが覚悟とは、
読んで字の如く、悟りを覚える。
別離や死別を肝に銘じて生きてゆくことが、
すなわち悟りだってことを言ってるんじゃないでしょうか。
ボクは見た目が若いと言われることがよくあります。
学生ですと言っても通じることあります。
Keep on バカさ、こそが真のアンチエイジングだと、
みうらじゅんは説きます。
重要なのは、
派手なバカさより、地味なkeep on らしいです。
でもね、多分ワタシは。
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