ども、相変わらず過ごしてますが、
朝晩は肌寒いこともあります。
一旦そろそろ、出掛けて、
年末年始はバンコクで過ごすように、しようかな。
どっか、オススメの場所あれば、メールで教えてください。
日本は、選挙近いので、引き続き時事ネタで。
参議院の一票の格差で違憲判決。とか、
たむけん定数削減反故で怒り。とか、
http://www.j-cast.com/2014/11/22221564.html
国政選挙の定数とか区割りの話題も幾つか、この時期出てます。
ワタクシ最初に思ったのは、
「日本人が制度設計が苦手or嫌い。」ってことです。
恐らく、苦手且つ嫌い、なんでしょう。
主張自体に特に意義はないんです、しいて挙げるなら、
・公平な1票を目指すなら、実現されたら、
今度は地方の声が届かない的な被害者ズラすんのはナシな。
そりゃ人口多い方が有利になるよ。
・議員削減は財政的には焼け石に水で、
議員の数自体が、突出して問題なことじゃないよ。
議員年金の方がよっぽど問題だと思うが。
ですが、それはまた別のお話なので、
基本、一票の格差是正も議員削減も適切な主張ではあると思います。
ただね、
喜んでるポイント、怒りの向け先が、違和感で。相変わらず。
プレーヤーがアンパイア役兼任して、そもそも上手く行くわけないよ。
割り振りの問題になったとき、
当事者同士で、調整つけるの、そんなに期待できるかな。
当事者同士で揉めて、収拾つかなくならないか。
削減そのものが、やりたくないっていうより、
調整面倒くさい割に、
日程遅れて選挙の実施すら危うくするリスクもある。
だからあんまり積極的になれない、
ってのが、本当のとこじゃないのかな。
運営と選手が兼任で、公平さが担保される競技なんて、あるかよ。
キングオブコントの芸人同士で採点するとか、ダメじゃないの。
M-1とかと違って、
あのイベントからブレイクしたの、小峠くらいしかいないじゃん。
それは、競技のルールとは関係ないか。
まあ、それはさておき、
違憲判決に喜ぶのも、国民バカにすんなと怒るのも、
プロレスが過ぎねえか?
芸人さんがプロレス好きなのは知ってるけどさ。
制度設計に何も言及しないで、本気で問題解決望んでるのかな。
正直に言えよ。
ああ、そういえば、阿部さんていう名前だったね。
盛り上げ上手な、ヒールなレフリー。晋三じゃなくて四郎だった。
http://menzine.jp/lifestyle/kurassyugyaruzusasae1659/
まあ、選挙も盛り上がった方が、よいよね。
で、この問題、本当に解消したいなら、
議員あたりの有権者数の比率を先に決めておいて、
毎回、国勢調査のデータを元に選挙前に議員数を算出する。
(これなら人口減に応じて、定数は削減される)
を前提として、方向性として2つ。
1.比例中心にして、区割りなどという面倒くさいこと廃止する。
2.第三者機関により、機械的に区割り(できればプログラム化しとく)。
だろう。大雑把にはこの2つのはず、他にあったらコメントしておくれ。
1は問題の発生する可能性そのものをなくする。
2は問題点を解消するよう対策を講じる。
問題解決の王道な手段だけど、1の方が簡単だよね。
比例は全国区一本にするか、地域ブロック制を残すか、
はたまた、県単位くらいにしちゃうか。
中選挙区制復活するよりは、
国政なんだし、県単位くらいの比例が良さそうかなぁ。
その為に、地方自治体があるんだから、
国政はあんまり、地元意識強すぎない方がいいかとも思う。
国政は国のことを決めて、地元のことは自治体が決めなよ。
それと、
個人の資質より、政党を選ぶ選挙にした方がいいかとも思う。
これから過疎した地域の小選挙区難しくなるなら、尚更。
助成金貰ってる政党が、
簡単に分裂したり合併したりしちゃいけないよ。
そして、同じ考え方の人達同士で集まってよ。
国政は党を選ぶ選挙にした方が、
今のそんなダメさ是正される可能性も有ると思う。
あと、軽減税率はやめといた方がいいよ。
制度は極力簡素化、コストは何かと減る。
課税のシステムと福祉政策を混同しちゃいけない。
単純化した二項対立好きなんだから、
その単純化好きを制度設計に活かせよ。
対立煽る演出だけじゃなく。
けしからんのは、確かだけど、
けしからんかどうかじゃなく、
どういう制度ならけしかるのかを論じた方が生産的じゃん。
苫米地風に言えば、
与えられたことにただ、受動的に反応するだけの人間を養成する洗脳。
これもきっと、GHQの陰謀のセイでしょうか。
ま、そのころプロレスも導入されたんだし。
戦後の果てというのは、そんな日だと、思った。
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