バングラデシュ入国、国境の街ベナポール(Benapole)からバス。

[2015.03.11]
何はともあれ、入国。
インドルピーをバングラデシュタカに国境で替えた。
(円を替えるならダッカだろうと思った)
インド側、バングラデシュ側とも、1rs=1.2tk のレート。
後にダッタでも同じレートだった、固定化してるのかもしれない。
 
経済的にはインドと連動してても、何も不思議はない。
ミャンマー国境は南の海岸沿いのごく一部で、
ぐるり、インドに囲まれて、
ベンガルの一部が自決を訴え独立した国。
 
国境を越えても、同じベンガルの人なので、雰囲気は特に変わらない。

 
 
両替後、まずは腹ごしらえ。

45tkの卵カレー。
物価はインドよりやや安いか、ほぼ同じくらい。
味はインド側より、旨いと思った。
塩味がやや抑えめ。
出来たての粉物(ナン、チャパティ)は常にクオリティ高い。
 
毎食でなければ、週一ならカレーも美味しい。
 
 
 
バス停はもうちょっと先だという。
オートリキシャ(こちらではCNGと呼ぶ)に乗り、バス会社のオフィスまで二人で20tk。

国境沿いは貨物の往来も多い。

CNGはガスのことで、パキスタンでもガソリンは高いので使ってなかった。
インドのオートリキシャも同じ構造に見える。
この庶民の足は、自国で取れるガスで動いてる。 
 
ダッカまでファン(エアコンなし)で550tkちょと高いかと思ったが、
どうやら相場らしい。
実際、それなりに遠かった。
 
 
 
ここでうっかりしがちなのは時差
バングラ側は30分早い。危うくバスを乗り過ごしそうになる。

 
きゅうり10tkを売り子から買う。美味。

油に疲れた胃には大変重宝します。
 
 
バスからの風景は、カンボジアとよく似てる。

田園に砂糖椰子が見える。


ここは、肥沃な河口地帯。

今は二度目の田植えだろうか、

圧倒的な人口密度の国だが、田舎はやはり田舎で、
食うには困らない国かと。
 
最貧国というけれど、悲惨な状況は想像できない。今のところ。
 
 

途中、トイレ休憩。
 
まだまだ人は増える国で、結婚式の行列にも出くわす。 

 
 
レンガ工場と材木屋さんは頻繁に見かける。


この木でレンガ焼いてるんなら、レバノン杉の運命を予感させる。
 
バスで移動すると、兎に角よくレンガ工場と材木屋を見かける。
後々、其の理由も納得してゆくことになる。
 
 
とりあえず、バングラデシュ順調に入国。
 
 
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