ども、今ホーチミンのカフェでまったりしてます。
昨日、シンガポール経由で、到着しました。
少し、精神的に落ち着こう。
交通量減った、少し街が綺麗になった、
でも、道端で喧嘩してるオバちゃんはいるし、
住み慣れた場所はラクなのでしょうか。
ま、兎に角、昨日の出発したスラバヤ、というかインドネシアのまとめを。
スラバヤ到着翌日は、疲れが出てシンドくて、ショッピングモールブラブラして、
日本食屋さんに立ち寄って、真露飲んで寝てしまった。
日本人が不便あまり感じず暮らせるんじゃないかな。
車があれば。
日本食材スーパーで、日本人会(ジャパンクラブ)が出してる、
スラバヤガイドっての後で買って読んだ。
医療、食材、外食、観光、生活に困らな情報網羅されてたけど、
交通の紹介はタクシーくらいで、バスはスラバヤは少ないかな。
まあ、車社会だよね。この国は。
大型ショッピングモールのエントランスに立つと、
ああ、インドネシアだなって、いつも思う。
歩行者の動線が無い。車の往来アクロスして、入店。
ただ、前回ジャカルタ訪問より、バイク増えてんじゃないかな。
地方はとくにバイク多い。
庶民の足として、定着してる感が、前回よりある。
若年層は特にバイクが普通かな。
まー若い人多いね。ただでさえ人口多いけど。
で、更に翌日は、街を歩いた。
典型的な郊外型の街で、ほどよくショッピングモールがある。
どの国でも見かける外食チェーンも多数。
コンビニでビール売ってるし、
屋台でチャーハン(ナシゴレン)100円程度だし。
本当に、普通としか言いようがない。
住宅街を歩くと、子供多いね。
中産階級も厚い気がする。
大量生産、大量消費はまだまだこれから。
ご近所という言葉は生きてるみたい。
スラバヤガイドにも、引っ越したら近所にご挨拶、
みたいなこと書いてあった。
昭和40年代の日本で、今のシステムなら、
こんな感じなんじゃないの。
市電が無いことくらいかな違いは。
普通に資本の論理で、経済が動いてる。
日本人が言う、文化の違いみたいなものと、実感が一致しない。
外国人が参入する際に障壁があるのは確かだろう。
でもそれは、そんなに特別なことじゃない。
インドネシアが他と比べて特殊な理由は特に見当たらない。
アンダーテーブルがどうのとか、
それ、カンボジアとかと比べて、特別かな。
逆に、ビジネスとして、基礎がそれでよく成立するなって、
そんな、首かしげざるをえない日本人の例が多かった。
いや、悪いとか、ズルい日本人は、他の国の方が多いだろう。
ジャカルタの日本食屋の悪口書いたけど、
あれで成立すんのかよってのは、他の国じゃ見ることが出来ない。
ジャカルタで最も他と違って際立った特徴は、
古くから居る日本人の姿だった。
タイよりも、日本人社会は難しい場所かも知れないね。
典型的な現地で頑張る日本人の例は、
パンランという郊外の街で出会った日本食店主の方。
最初は仕事で、日本からやって来て、
定年か、退職かで、現地に残り、現地で結婚。
奥さん名義で現地で起業して頑張る。
この方のことは、どうか知らないが、
ビジネス上、そりゃ清濁併せ呑むってこともあるだろうけど、
ちゃんと、商売成立させている。
ま、そんな感じで。
そこから外れて、極端に違和感感じることって、
他の国じゃ、経験したこと無いもんなぁ。
うーん、
一旦参入できちゃえば、相当ヌルいんじゃないかな。
逆に、それはインドネシア人がレベル高いことの証明かもよ。
話変わるけど、
ERPって、会計ソフトとかで、多いんだけど。
基幹業務を平準化するソフトの導入とかの案件に関わると、
必ず、ウチは特殊、他と違うって言い出す人がいる。
別に特殊じゃねーよ。
本当のこと言えば大同小異。やり方変更しても大して影響ない。
変えるのがヤなのと、
自分の仕事が無くなるのを恐れている。
生産性ってのは、現有リソースのパフォーマンスのこと。
ま、
風通し悪いところは、腐りやすい。
このままが続くってことだけはない。
環境に合わせて変われないモノが、いずれ滅ぶなら健全なこと。
いろんな意味で、新規参入は、やり甲斐のある場所。